千葉県富津市にあるグランピング施設「和心村」が開業5周年を迎え、5周年記念キャンペーンを開始した。
古民家との出会いから始まった物語
和心村は、「誰もが心が和む、自分らしく過ごせる場所を」という想いのもと、2020年に富津市の里山に佇む一軒の古民家から始まったグランピング施設だ。
和心村代表の竹の内夫妻にとって、築200年の古民家との出会いは運命的なものだった。日本田舎の原風景が色濃く残るこの特別な場所で、「現代を生きる人々に本物の安らぎを提供したい」というビジョンが生まれ、「日本一自由度の高いグランピング」という新しい挑戦がスタートした。
和心村では、豪華さや華やかさは追求せず、代わりに日本の田舎に息づく懐かしい風景と、心落ち着く時間の流れを大切にしてきた。昭和の時代から変わらない里山の佇まいが、都会の喧騒から解放された特別な安らぎを提供している。
和心村に集まった仲間たち
開業後、和心村には多くの仲間たちが集まってきた。新しい家族となった保護猫や人懐っこい犬村長、のんびり過ごすヤギや烏骨鶏たちといったたくさんの動物たちと、懐かしい日本原風景の中で触れ合える空間が自然と生まれた。そして、多くの利用者が“心のよりどころ”として何度も足を運んでいる。
人と自然と動物たちが織りなす日常が、和心村ならではの魅力。
BBQや焚火、森サウナ、ツリーハウスといったアクティビティも、すべて自然との対話から生まれた企画だ。ラグジュアリーな設備やサービスではなく、日本の原風景の中で過ごす贅沢な時間こそが、現代人の心を癒やす本質的な価値となっている。
配信: STRAIGHT PRESS