京のブランド産品「金時にんじん」を使用したドレッシングが登場!贈り物にもぴったり

調味料を企画開発・販売するAperioは、にんじんドレッシング「エマ・カクテルドレッシング 金時(きんとき)にんじん」を発売した。

金時にんじんについて

金時にんじんは、鮮やかな赤色と細長い形状が特徴のにんじん。関西地方では「京にんじん」とも呼ばれており、正月の料理や煮物に欠かせない存在だという。

金時にんじんの赤色はリコピンによるもので、リコピンには抗酸化作用などの健康効果が期待できる。また、金時にんじんは甘味が強く、にんじん特有の臭いが少ないため、食べやすいのが特徴。栄養面では、ビタミンA、B、Cや食物繊維が豊富で、特にカリウムや葉酸の含有量が高いとされているという。

金時にんじんは、京都府が認証する「京のブランド産品」の一つ。この認証は、京都産の農林水産物の中でも特に品質が優れ、安心・安全で環境に配慮した生産方法に取り組む産品に与えられる。

使用する金時にんじんの割合は全体の50%以上

「エマ・カクテルドレッシング 金時にんじん」は、京都上鳥羽の金時にんじん農家・銭谷裕志さんが育てた金時にんじんを使用している。

先祖代々受け継がれてきた希少な種「家種(いえだね)」から育てられた金時にんじんは、赤色が鮮やかさで味が濃いのが特徴。これまでに高級料亭やフランス料理店でも使われてきたという最高級品だ。

「エマ・カクテルドレッシング 金時にんじん」を開発したのは、京都祇園のBar繪真。

金時にんじんをベースに、リンゴ酢、オレンジ果汁を加えて、キュラソーで香り付けされている。まるでカクテルを作るように素材と素材を緻密に配合している逸品だ。

使用する金時にんじんの割合は、全体の50%以上という贅沢さ。一般的なにんじんドレッシングよりも味・香り・発色が強く際立っているのが特徴だ。

素材そのものの味を楽しめるように、酸味・塩味は控えめで、どの様な野菜サラダにもマッチするという。

また、ドレッシングのボトルとラベルは、カクテルグラスをイメージしたデザイン。

自宅でおしゃれな気分を味わうときにも、おしゃれなあの人への贈り物にもぴったりの大人のドレッシングだ。

関連記事: