「The Fst in Fukuoka2025」が、3月15日(土)、福岡のランナーの聖地・大濠公園で開催される。
アスリート・ファーストのランニングロードレース
「The Fst in Fukuoka2025」は、中長距離陸上界の底上げのため、世界記録・日本記録をはじめ、各世代が記録にチャレンジできるアスリート・ファーストのランニングロードレース大会。
The Fst in Fukuoka実行委員会は、福岡県の協力のもと、これまで2大会(22・23年)を開催。これに続き、3月15日(土)、大濠公園オーバルコース(WA=世界陸連・日本陸連公認)を使用したロードランニング大会「The Fst in Fukuoka 2025」を開催する。
大会実行委員には、現役アスリートの大迫傑選手や、ブラインドマラソンのランナーとして地元・大濠公園を拠点に活動し、東京パラリンピックでは金メダル、パリでは銅メダルを獲得した道下美里選手(三井住友海上所属)が就任している。
また、今大会は、陸上・スポーツに限らず、福岡県が進める「ワンヘルス事業」など、健康・環境をテーマとしたエキシビションやフェスタを同時開催。来場者をはじめとした多くの人々に、感動、喜びや楽しさを届けたいと考えているという。併せて、ロードレースを中心とした各事業を通じて、「フクオカ」を広く内外に発信していく。
国内外の有力選手の招待・エントリーを予定
2022大会では、女子は2006年、男子は2007年以来更新されていなかった5Kmの日本記録2つが更新された。また、昨年度からは1マイル(ロード)=Mile RoadもWA・日本陸連の公認種目となり、5Kmと併せて日本記録・世界記録が期待される。
今回も強豪国の選手をはじめ、国内外の有力選手の招待・エントリーを予定しており、日本人選手にとっても世界レベルに挑戦できる、またとない機会となるだろう。
また今年、東京で世界陸上が開催される。陸上への関心が高まる中、「The Fst in Fukuoka2025」でも、アスリート、パラアスリート、チャレンジする全ての人々「フクオカ」から応援するという。
配信: STRAIGHT PRESS