鹿児島市の整骨院「いちぞの整骨院」と鹿児島女子短期大学が共同開発した、食品添加物不使用のスポーツドリンク「ととのす」の販売が、2月下旬よりスタートする。
整骨院代表の経験から始動したプロジェクト
からだを整える「プロ×学術」の力が集結した、「からだにやさしいスポーツドリンクプロジェクト」。このプロジェクトは、「いちぞの整骨院」代表の市薗皓太氏が、スポーツドリンクを飲むとお腹をよく壊していた学生時代の辛い経験から始まったという。
お腹を壊す原因を調べるうちに、スポーツドリンクに含まれる人工甘味料を過剰摂取すると、大腸内の浸透圧バランスが崩れ、下痢を引き起こすことが分かったとのこと。
「水分補給や熱中症予防で飲んでいるのに、下痢をして水分補給ができないって本末転倒ではないか!?この異常気象が続く大変な時代を乗り切るために、子どもから大人まで安心して飲めるスポーツドリンクを届けたい」と思い立ち、鹿児島女子短期大学の協力を得て「からだにやさしいスポーツドリンクプロジェクト」が始動した。
鹿児島県産の素材を使ったスポーツドリンク
素材に、鹿児島県産の黒酢・窯炊き天然塩・きび糖、広島・愛媛産のレモンを使用し、添加物不使用のスポーツドリンク「ととのす」が完成。アスリートを支えるプロの整骨院と、栄養学の知識を持つ大学がタッグを組んだ、カラダを動かすすべての人に安心して飲用してもらえる商品だ。
スポーツドリンク「ととのす」は、運動時の水分補給、日常の水分補給以外にはもちろん、温泉やサウナ後の水分補給、医療や介護の現場でも活用できるという。
配信: STRAIGHT PRESS