数年前、友人と狭い山道をドライブしていた夜のことでした。道は暗く、少し不安を感じながら運転していたところ、突然、車の前を何かが横切り、思わず急ブレーキを踏んだのですが……。
え、まさか人!?
よく見ると、それは小さな動物ではなく、白い服を着た人影のように見えたのです。驚いて車を停めて確認しようとしたものの、そこには誰の姿もなく、周囲にも何も見当たりませんでした。不安と恐怖を抱えながら、その晩は急いで帰宅しましたが、あのときの胸のざわつきは今でも忘れられません。
大学時代にも同じような恐怖体験が…
また、大学時代のある夜、友人と遅い時間に帰宅していたときのことです。普段は使わない細い道を歩いていたら、突然、後ろから足音が聞こえました。振り返っても誰もいないので、気のせいかと思いながら再び歩き始めると、また足音が近づいてきます。焦って足早になっても足音は続き、怖さが募った私は思わず走り出しました。
配信: 介護カレンダー