2024年、AMSR(聴覚や視覚への刺激で得られる、ゾクゾクして心地よく感じる感覚を指す言葉)の動画で一気に話題となった「ドバイチョコレート」。
編集部内でもたびたび話題になっていましたが、入手困難ということもあり今回ようやく入手しました。
あのサクサクの正体と、美味しいのかなど気になることはたくさん。
それではご紹介します。
そもそもドバイチョコのサクサクした中身の正体は?韓国製の理由
ドバイチョコと言えば、あの細い繊維のようなものが入った、見た目にもインパクトのあるチョコレート。
サクサク食感が楽しめると人気のチョコです。
あの正体は、中東で料理に使われる乾麺の「カダイフ」なんです。
高級レストランなどでたまに出てくる、これです!
もともと、ドバイチョコは、ドバイのチョコレートメーカーが考案したもので、それが動画サイトで拡散して一気に広がったようです。
アジアでは中国、韓国に広がり、韓国でも製造されたものが日本にも入ってきた、という流れ。
こちらが手に入れたドバイチョコです。
どこで手に入るのか色々調べた結果、どうやらプラザで期間限定で販売しているという情報をつかみ、店頭へ。
1店舗目はすでに売り切れ。2店舗目で見つけたのもラス1でした。
裏面を見ると、原産国は韓国となっています。
店舗やウェブサイトを見ていると、日本で手に入るのは圧倒的に韓国製が多い印象。
いつかドバイの元祖も食べてみたいものです。
ドバイチョコといえばサックサクの食感!カダイフとチョコとの相性は?!
袋を開けてみると……割れていました(泣)。
1袋に1枚入っています。
1枚80gで972円(税込)なので、割高感を感じるかも。
割ってみるとこのようにチョコの中にみっちりと揚げたカダイフが入っています。
見た目はなんとも「美味しいの?」という疑問すら感じてしまいます。
食べてみると、ひと口目から期待通りのサクッとした食感!
チョコの味の方が強いので、カダイフはそれほど味の主張はありません。
ただ、香りや奥の方にカダイフの風味が少しあります。
カダイフが入っていなければ、普通のピスタチオ入りミルクチョコで美味しいのですが、カダイフが入ることで、とたんに食感も楽しめるチョコレート菓子に。
筆者はクランチチョコをもう少し軽い食感にしたチョコレートだなという印象。
編集部内では、「ルマンドみたい」「カダイフが揚げ物のような香りがした」なんて感想もありました。
配信: トクバイニュース