まとめ
オールセラミック治療は自費診療となるため治療費が高額ですが、保険診療では得られない既存の歯とマッチした自然で美しい歯が手に入ります。
治療前のカウンセリングで歯科医師からしっかりと説明を受け、患者さんが十分に納得してから治療を進めることが大切です。
オールセラミック治療にはメリットとデメリットがあり、理解したうえで検討してください。
またオールセラミック治療が終わっても、メンテナンスを受けるために定期的な通院が必要です。
治療した歯だけでなく既存の歯も一緒に診察してもらえるので、口腔内のトラブルを早期に発見できるでしょう。むし歯や歯周病を予防するためには、毎日の口腔ケアが欠かせません。
オールセラミックを長持ちさせるためにも、デンタルフロスやワンタフトブラシなどを使って丁寧な口腔ケアを心がけましょう。
参考文献
差し歯・冠|歯科医師会
セラミックス人工歯(陶歯,陶材)
保存修復科(旧美容歯科)|昭和大学歯科病院
健康保険でできる歯の治療|東京西南私鉄連合健康保険組合
歯の治療と健康保険|全労災健康保険組合
金属アレルギーと口腔内修復物の成分組成に関する調査
かみ合わせ治療とは|特定非営利活動法人日本咬合学会
この記事の監修歯科医師
赤松 佑莉奈歯科医師(赤松歯科医院 副院長)
大阪歯科大学歯学部卒業 / 現在は赤松歯科医院にて勤務
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配信: Medical DOC

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