YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介している「緑の森のマヨネーズ」。おとぎ話に出てきそうな素敵なレシピ名ですよね。”森のバター”と呼ばれるアボカドで作るマヨネーズで、油と卵は使わず、アボカドに含まれる脂質「一価不飽和脂肪酸（オレイン酸）」を生かした、さっぱり味が特徴だそうです。ちなみに、オレイン酸は、LDL(悪玉)コレステロールを下げる効果が期待される優秀な脂質なんだとか！
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YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のシン・マヨネーズ♪
140万人が登録する人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』は、おいしくてユニークで独創的なアイデアレシピを、たくさん紹介しているチャンネルです。
本日はその中から、7.9万回も再生されている人気レシピ、油も卵も使わないマヨネーズ「緑の森のマヨネーズ」を作ります。油と卵の代わりに、”森のバター”と呼ばれるアボカドを使う、ユニークなアイデアのマヨネーズなんです。
アボカドに含まれる脂質「一価不飽和脂肪酸（オレイン酸）」は、善玉コレステロールを減らさず、悪玉コレステロールだけを下げる効果が期待される、良質な脂質だそうですよ。
では、作ってみましょう。
緑のマヨ!?「緑の森のマヨネーズ」の材料と作り方
【材料】2～3人分
アボカド…1個
蜂蜜…小さじ1～3 ※好みの甘味に調整
米酢…大さじ1/2
レモン汁…小さじ1
塩…小さじ1/2
今回使ったアボカドは小さいサイズだったので、調味料の分量は半分にすることに。
【作り方】
1. アボカドの種と皮を取ります。ボウルに入れて泡立て器などで潰しながら混ぜ、なめらかにします。
2. 1に蜂蜜、酢、レモン汁を加えて混ぜ、塩で味を調えたら出来上がり。
調理時間は3分。めちゃめちゃ簡単!!!あっという間に出来ました。
今回は、にんじんと大根、レンチンしたじゃがいも（各分量外）につけて、食べてみることにします。にんじんと大根は、皮を剥いて適当な大きさにカットしたもの。じゃがいもは芽を取り、皮を剥いて適当な大きさに切ってから、ラップに包んで3分ほどレンチンしました。
ちなみに動画では、アボカドマヨを器によそい、ティースプーンの背でなでるようにして模様をつけ、とってもきれいに盛り付けていました。ですが、不器用なわたしにはこれが限界。”きれいな盛り付け”は早々に諦めて、食べることにします！（笑）
まずは、じゃがいもにつけて食べてみよう。
いただきます！
うんまっ！
アボカドマヨ、おいしっ。じゃがいもとめちゃめちゃ合います。
アボカドマヨは、卵も油も入っていないのにとっても濃厚！蜂蜜の、コクのある甘味が効いています。酢のすっきりした酸味とレモン汁の爽やかな酸味によってクドさはなく、後味もすっきり。
口の中で、ホクホクのじゃがいもとアボカドマヨがねっとり混ざり合って、とってもおいしいです。じゃがいもとの相性がいいので、フライドポテトにつけてもおいしそう♪
このアボカドマヨ…。熟したバナナとヨーグルトを混ぜたような、フルーティーな味がするんですよね。わたしだけ???
にんじんと大根にもつけましたが、甘味のあるフルーティーで濃厚なアボカドマヨと、どちらもよく合いました。
また、野菜に限らず、肉や魚にも合いそう。動画では茹でた鶏肉につけていましたが、チキンステーキやムニエル、エビフライなんかにつけてもおいしそうです。
ただ、レモン汁が入っているものの、1時間ほど経つとかなり茶色く変色してしまったので、食べる分だけ作って、残さず食べきる方がいいかなと思います。
『くまの限界食堂』の「緑の森のマヨネーズ」は、アボカドの良質な脂質を活用した、濃厚でコクのある、おいしいマヨネーズ風ディップでした。野菜に限らず、肉や魚との相性もよさそうです。作ってみてはいかがでしょう。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
＜参考文献＞
『スマートドック〜 食物繊維が豊富なアボカドは食生活の改善にうってつけ！ 週に1個食べると心疾患リスク低下？〜』
https://smartdock.jp/contents/lifestyle/lh049/
配信： あたらしい日日
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