大人気の料理系YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。簡単でおいしいアイデア料理が豊富なのでよく参考にしている筆者です。今回は、爆速10分で作れる「ミートポテト」に挑戦。スウェーデンのベイクドポテト「ハッセルバック」のように、じゃがいもに細く切り込みを入れていましたが、オーブンではなくレンチン4分で加熱完了！ミートソースも煮込まず、炒めて味付けするからスピーディー。映え感も食べ応えも叶いそうなので、さっそく♪
【じゃない方で作ろ】さつまいもじゃなく…じゃがいもで「大学芋」爆誕！素材のほのかな甘みにタレが絡む♡
YouTube『くまの限界食堂』のX(旧twitter)がこちら！
新じゃがで簡単、あのあれです、ポテトに挽肉のったやつ。https://t.co/gIuyoLNLYa pic.twitter.com/DZ0sUBfsFh
— くまの限界食堂 (@genkaiguma) March 4, 2024
10分で作れる「ミートポテト」の画像が、YouTube『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)に、ポストされていますよ。ポテトにひき肉がのった料理と、紹介されていますね。
「ミートポテト」考案者のKUMAさんは、チャンネル登録者数140万人の料理系チャンネル『くまの限界食堂』をYouTubeで運営。注目されている、料理系YouTuberさんのひとりです。料理することも食べることも、お好きなようですよ。
「ミートポテト」は、ひき肉を炒めてケチャップなどで味付けする簡単ミートソースと、細く切り込みを入れたレンチンじゃがいもを合わせる一品でした。
細く切り込みを入れたじゃがいもは、スウェーデンのベイクドポテト「ハッセルバック」に似ていますが、オーブンで焼かず、レンチンで仕上げるから、スピーディーに作れそうです♪
映えるじゃがいも料理になりそうで、期待大！
じゃがいもの切り込みがポイント！「ミートポテト」を作ってみた！
動画では新じゃがいもを使っていましたが、どんなじゃがいもでもいいと、レシピに書かれていましたよ。そこで、今回は普通のじゃがいもで作ることに。
【材料】(2人分)
じゃがいも(大)…2個 ※今回は230g使用
玉ねぎ…1/4個
にんにく…1かけ
お好きなひき肉…100g ※今回は合いびき肉を使用
お好きなチーズ…適量 ※今回はとけるスライスチーズ1枚を使用
ケチャップ…大さじ2
酒…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
乾燥パセリ…お好みで
サラダ油…適量
(サワークリームソース)
マヨネーズ…大さじ2
ヨーグルト(無糖)…大さじ1
レモン汁…小さじ1
塩…ひとつまみ
1. 玉ねぎとにんにくをみじん切りにします。
ミートソースの具になるので、出来るだけ細かく切りました。
2. ケチャップ、しょうゆ、酒を混ぜ合わせて調味料を作ります。マヨネーズ、ヨーグルト、レモン汁、塩を混ぜ合わせてサワークリームソースを作ります。
ケチャップベースの赤いソースは、ミートソースの味付けに。マヨネーズベースの白いソースは、「ミートポテト」にかけて使います。どちらも調味料を混ぜるだけなので、簡単♪
3. フライパンにサラダ油を引いて弱火で熱し、にんにくと玉ねぎが半透明になるまで炒めます。ひき肉を加えて、色が変わったら2の合わせ調味料を加えます。
弱火で3分ほど炒めると玉ねぎが透き通り、にんにくの香りが♡
そこへひき肉を加えて、3分ほど炒めると白っぽくなりました。ここで合わせ調味料を加え、全体になじむよう、サッと炒めます。
4. じゃがいもをきれいに洗い、じゃがいもの半分くらいの深さまで、5mm幅程度で切り込みを入れていきます。
じゃがいもは皮ごと食べるので、きれいに洗い、芽がある場合は必ず取り除いてくださいね。細く切り込みを入れることで、ひき肉やチーズが絡んでおいしくなりますよ。
5. 耐熱容器に4のじゃがいもを入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱します。
レンチンで4分加熱した後、じゃがいもに竹串を刺してみると…。細かく切り込みを入れたおかげか、串がスッと入るくらい、やわらかくなっていました。
6. じゃがいもが熱いうちにチーズをのせて余熱で溶かし、3のミートソースと2のサワークリームソースをかけます。
加熱後のじゃがいもに、とけるスライスチーズを乗せると、トロッとしました♡その上からミートソースとサワークリームソースをかけ、お好みで乾燥パセリを散らせば、完成です。
ホクホクのじゃがいもに甘めのミートソースとチーズがトロ〜リ♪
KUMAさん考案の「ミートポテト」が完成しました。じゃがいもに細く切り込みを入れたので、スウェーデンのポテト料理「ハッセルバック」のような雰囲気に。
余熱でトロッととけたチーズの上には、たっぷりのミートソースとサワークリームソース！これは、食べ応えがありそうです。
細く切り込みを入れたので、薄切りじゃがいもが重なっているような仕上がりです。
じゃがいもをカットして、断面を見てみましょう。うん、しっとり＆艶やかに火が通っていますね♪
食べてみると、じゃがいもがホクホクで甘い♪ミートソースも甘めの味付けで、こしょうなどスパイスを加えていないため、とてもまろやかな味わい。とけたチーズもかかっていて、子ども受けしそうなポテト料理です。
少し酸味のあるサワークリームソースも、いいアクセントに♡こちらを適宜かけて食べると、酸味が増してメリハリのあるおいしさになりました。
ポテトとチーズ＆ミートソースのハーモニーが最高！メインになる食べ応え！
YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「ミートポテト」は、スウェーデンのベイクドポテト「ハッセルバック」のような、映え感のあるポテト料理でした。
皮付きのじゃがいもを丸ごと使いましたが、細く切り込みを入れてレンチン加熱することで、短時間でホクホク食感に仕上がりますよ。
ミートソースは玉ねぎ、にんにく、ひき肉を炒める時間が必要ですが、ケチャップなど定番の調味料で味付けするだけ。気軽に作れました。
じゃがいもはおうちに常備していることが多いと思うので、あともう一品欲しい！という時などにピッタリ。映え感も食べ応えもバッチリなので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
配信： あたらしい日日
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