【じゃない使い方】ライスペーパーが皮代わり!?「豚バラキムチチーズ餃子」作ろう!独特のもっちり食感♡

【じゃない使い方】ライスペーパーが皮代わり!?「豚バラキムチチーズ餃子」作ろう!独特のもっちり食感♡

2023年に食トレンド大賞を受賞した、ライスペーパー。その人気は今なお衰えず、様々なアレンジレシピが登場しています。今回はYouTubeの料理系チャンネル『あっきの家』で見つけた、「豚バラキムチーズ餃子」を作ってみます。餃子の皮ではなく、ライスペーパーで包んで焼くそう。豚バラ肉とキムチが裏切らないおいしさですって!?棒状に包めばいいので、成形が簡単そうなのも素敵。ご飯にも合いそうなので、挑戦します!

【ライスペーパーで鶏唐】作るって!?コレでお肉巻くと肉汁逃げないやん♪ほ~う、確かに!!


YouTube『あっきの家』はおつまみレシピが豊富なチャンネル

ライスペーパーを皮に使った「豚バラキムチーズ餃子」を見つけたのは、YouTubeの料理系チャンネル『あっきの家』。チャンネル登録者数は11.7万人で、運営者のあっきさんは、お酒好きな主婦の方です。

『あっきの家』では、おつまみやアレンジ料理を投稿していて、再生リストを見ると、圧倒的におつまみレシピが多数でした。

今回作ってみる「豚バラキムチーズ餃子」も、おつまみレシピとしての紹介。料理名通り、餃子の中には豚バラ肉、キムチ、チーズ、そしてニラを入れますよ。

棒餃子のような形に成形すればよく、ひだを付けて包む餃子より簡単に作れるかも♪

ライスペーパーで包むのがポイント!「豚バラキムチーズ餃子」を作ってみた!

【材料】(2人分)
ライスペーパー(小)…6枚 ※今回は直径16cmのものを使用
豚バラ薄切り肉(長さ10cm)…6枚 
キムチ…60g
ニラ…2本
スライスチーズ…2枚
ポン酢じょうゆ…30ml
ゴマ油…小さじ1
白いりゴマ…適量

ニラはレシピでは2束になっていますが、束だと多すぎるので2本使っています。

【作り方】
1. ニラをみじん切りに、スライスチーズを3等分に切ります。

3等分に切ったスライスチーズをお皿に乗せましたが、くっついて取りづらい!フィルムの上に乗せたまま切って用意しておくのがよさそうです。

2. ポン酢じょうゆ、ゴマ油、白ゴマを混ぜてたれを作ります。

餃子のたれは、ポン酢じょうゆ、ゴマ油、白ゴマを混ぜるだけなので簡単です。

3. ライスペーパーを水にサッと浸して戻し、豚肉、チーズ、ニラ、キムチを乗せます。下からくるくると最後まで巻き、両端を内側に折って閉じます。

水に10秒くらい浸したライスペーパーの上に、具材を重ねます。具材を乗せている間にライスペーパーがやわらかくなり、巻きやすくなりますよ。最後まで巻いたら、両端を閉じて内側に折って留めました。

豚肉は蒸し焼きになるので、火が通りやすいよう、今回はしゃぶしゃぶ用を使いました。

4. フライパンにゴマ油を引き、弱めの中火で熱します。餃子がくっつかないように並べ、3分ほど焼いて焼き色を付けます。

水で戻したライスペーパーはペタペタとくっつくので、間隔を空けて焼くのがポイントです。3分ほど焼くと底面が焼け、フライパンを揺らすと、するすると動きました。

5. ひっくり返して反対の面も3分ほど焼きます。

ひっくり返すと、皮が透明なので中の豚バラ肉が白くなっているのがわかりました。ひっくり返すとき、フライパンのスペースが少ないと餃子同士がくっつくので、気を付けてひっくり返してくださいね。

焼いている途中、中から豚バラ肉の脂が出てきて、フライパン上がオイリーに。キッチンペーパーで脂を吸い取りながら、3分ほど焼いて仕上げました。お皿に盛り付け、2のたれを添えたら完成です♪

食感もっちり♪チーズのまろやかさが広がるマイルドな豚キムチ味

あっきさん考案の「豚バラキムチーズ餃子」が、完成しました。最初に焼いた面はパリッとしましたが、ひっくり返して焼くと中から豚バラ肉の脂が出て、全体的にオイリーに。皮はパリッとはせず、くにゃっと焼き上がりました。

気になる中身はこんな感じ。見えにくいですが、豚肉、とろっとしたチーズ、キムチ、ニラが入っていますよ。ライスペーパーに透明感があって、餃子の皮とは違う仕上がりであることが伝わります。

ポン酢じょうゆとゴマ油を混ぜたたれを付けて食べると、韓国風なおいしさ♪豚キムチよりもチーズの味わいの方が強いので、辛さが和らいでいました。

たれを付けずに食べると、チーズの味わいが際立って洋風にも感じます。

皮はもっちりとしていて、ライスペーパーらしい食感。動画では焼きたてをすぐに食べていたようで、パリッ!というような音が聞こえていました。ですが、今回焼いた「豚バラキムチーズ餃子」は、パリッという食感はなし。残念!

でも、マイルドな豚キムチが入ったもっちり餃子として楽しめました♪

ライスペーパーで包めば中の具材が透けて鮮やかに♪棒状の成形も簡単!

YouTubeの料理系チャンネル『あっきの家』で見つけた「豚バラキムチーズ餃子」は、ライスペーパーで棒状に包むのがポイントでした。

おつまみレシピとして紹介されていただけあり、濃厚でマイルドな味わいの一品。ご飯にぴったりのおかずになりましたよ。

ライスペーパーで包むことで、炒めて作る豚キムチよりもお箸で掴みやすく、食べやすい形状だなと思いました。

ライスペーパーは保存が利くので、常備しておくとすぐに作れるという点も優秀!ひだを付けて作る餃子よりも成形は簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

関連記事:

あたらしい日日
あたらしい日日
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。