リュウジ『以前作った“至高のビビンバ”を超えたかも…』 炊飯器で炊くだけビビンバが発明レベルだって!

リュウジ『以前作った“至高のビビンバ”を超えたかも…』 炊飯器で炊くだけビビンバが発明レベルだって!

筆者はこれまで料理研究家リュウジさんの「至高シリーズ」を何度か作っていますが、なんと今回はリュウジさん自身が「以前作った至高のビビンバを超えたかもしれない!」というレシピ。その名も「炊飯器ビビンバ」です!え!?炊飯器で作るのに、あの「至高のビビンバ」を超えるの?と思いますよね…。動画のタイトルには「むしろ炊いた方が旨い。炊飯器で炊くだけのビビンバが発明レベルでヤバい」とあるんです!とっても気になりますよね。さっそく作ってみましょう♪

リュウジさんが焼肉屋さん超えと自負の「至高のビビンバ」にトライ♪ワンパンで作ってそのままサーブ!

「炊飯器ビビンバ」の作り方

【材料】(2~3人分)
米…2合
コチュジャン(チューブ)…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ1と1/2
砂糖…小さじ4
ダシダ…小さじ2と1/2
おろしにんにく…10g
牛切り落とし肉…160g
豆もやし…100g(普通のもやしでもOK)
キムチ…100g
にんじん…40g
ゴマ油…大さじ1
ニラ…50g
白いりゴマ…適量

ダシダとは、牛骨エキスに玉ねぎやにんにくなどを配合した韓国の粉末調味料です。

ダシダが無い場合は、顆粒コンソメや鶏ガラスープの素(顆粒)、和風だし(顆粒)などで代用してもOKです。

【作り方】
1.にんじんの皮をむき、千切りにします。

2.牛肉も軽く切って食べやすいサイズにしておきます。

3.炊飯器に洗った米、コチュジャン、しょうゆ、砂糖、ダシダ、おろしにんにくを入れ、2合炊きの線より少し少なめに水を入れてよく混ぜます。


4.2の牛肉、豆もやし、キムチ、1のにんじんを入れて通常の炊飯で米を炊きます。具材を入れたら混ぜる必要はありません。3のお米の上にのせたらそのまま炊飯しましょう。

5.炊けたら4~5cm幅に切ったニラを混ぜ、ゴマ油を回しかけてよく混ぜ合わせます。



6.茶碗に盛り付け、白ゴマを振ったら完成です♪

炊飯器で簡単にできちゃった♪

炊飯器で作ってもしっかりとおこげができているので、混ぜると石焼ビビンバと何ら変わらない見た目♪食べてみるとさらにびっくり、お米に味がしっかり染みていて、炊飯器ビビンバも負けず劣らずおいしい仕上がりになっていました!

ポイントは、ニラは最後に入れること!最初に具材と一緒に炊いてしまうとクタクタになっておいしくなくなってしまうので注意しましょう!最後に入れることで、ニラの食感がしっかり残せるそうです。リュウジさんははさみで切りながら、炊飯器に入れていましたよ!包丁を使わずに手軽にできていいですよね♪

牛肉は牛豚合い挽き肉でもおいしくできるそうです。そう言えばビビンバって挽き肉のイメージ!すごくおいしくできたので、次は挽き肉を使って作ってみたいです♡

リュウジさん曰く炊飯器で作る炊き込みご飯は、炊飯器の容量の半量が適しているそうです。わが家は5合炊きの炊飯器なので、今回のレシピの分量はぴったりでした!多すぎると具材がしっかり煮えなかったり、お米が上手く炊けなくて失敗してしまうそうです!炊き上がったらすぐに食べるか、冷凍する方が炊飯釜ににおいがつかないとも言っていましたよ。

最後に卵をのせてもおいしそうですよね♪材料を放り込んで炊くだけなので、忙しい日にぴったりなレシピだと思います。火を使わないので暑くなる季節にも良さそうですね!キムチの味で風味が変わりそうなので、色々なキムチで試してみるのも楽しそう♡

「至高のビビンバ」を超えた!とリュウジさんご本人が太鼓判を押すほどの出来栄えでした♪
ぜひみなさんもお試しください♡

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