むし歯治療の痛みの原因は?痛みを抑える方法や痛みを感じやすいケースも解説

むし歯治療の痛みの原因は?痛みを抑える方法や痛みを感じやすいケースも解説

むし歯治療後の痛みへの対処法

むし歯治療後に痛みがある場合は市販の鎮痛剤や抗炎症薬など痛み止めの服用で痛みを和らげられます。ただし、痛みが長期にわたる場合には歯科医師に相談しましょう。

また歯茎や歯周組織に炎症がある場合は、冷たいタオルや氷嚢を使って患部を冷やすと痛みや腫れが軽減されます。

冷やしすぎると血行が悪くなり治りが遅くなるので注意が必要です。

痛みが長引く場合は神経の炎症が残っている・神経の取り残しがあるなどのケースも考えられるため、歯科医院への早めの相談をおすすめします。

むし歯治療後に注意すべきこと

むし歯治療後にはお口や身体が刺激を受けデリケートになっています。治療後には以下のような点に注意しましょう。

激しい運動をしない

歯科治療での麻酔後は激しい運動は避け、安静に過ごしてください。

また、運動による血行の促進が原因で歯の痛みが増すケースもあります。治療直後はなるべく運動を控えましょう。

飲酒・喫煙をしない

飲酒は血行を促進するため歯の痛みが増すかもしれません。また喫煙は歯茎の血行を悪くし、治癒を遅らせる原因になります。

むし歯治療後は飲酒・喫煙を控え体調を整えましょう。