朝の情報番組『あさイチ』の料理コーナー「みんな!ゴハンだよ」で、旬の大根を使った「大根の赤じそサラダ」を紹介していました。大根の水分を抜くのに使うのは、赤じそふりかけこと「ゆかり」と塩。この2つを揉み込むと、あっという間に大根が鮮やかなピンク色に!あとはハム、レモン汁、オリーブオイルを和えるだけと、すぐ完成しそうです!鮮やかな色合いの大根サラダは食卓で映えそう♡作ってみます♪
根と卵と白い粉だけ!?ふわ・とろ・もち・シャキ・コリ♪…食感の5段階活用!「大根の黄金焼き」作ろう!
「大根の赤じそサラダ」レシピ考案者は料理研究家の瀬尾幸子さん
2025年1月23日の『あさイチ』で「大根の赤じそサラダ」を紹介していたのは、料理研究家の瀬尾幸子さん。料理レシピ本大賞を2度も受賞した方で、手軽かつ気取らない家庭料理レシピに、定評があります。
「大根の赤じそサラダ」も、赤じそふりかけこと「ゆかり®」を使用。生の赤じそを入手しにくい冬でも、気軽に作ることが出来ます♪
筆者宅でも「ゆかり®」を常備しているので、作ってみます!
赤じそふりかけがポイント!「大根の赤じそサラダ」を作ってみた
【材料】(2人分)
大根…8cm ※今回は太い大根5cm(250g)を使用
薄切りロースハム…4枚
赤じそふりかけ…大さじ1
塩…小さじ1/2
オリーブオイル…大さじ1
レモン汁…大さじ1
【作り方】
1. 大根の皮を剥いて、薄いいちょう切りにします。ハムもいちょう切りにします。
大根は、2~3mm厚さの輪切りにしてから、いちょう切りにしました。今回は直径9cmの太い大根を使ったので、いちょう切りにすると、大根とハムが同じくらいの大きさになりました。
2. ボウルに大根を入れて、赤じそふりかけと塩を振り、しんなりとするまで揉んで水気を切ります。
塩を含む赤じそふりかけと塩を大根にふりかけ、塩揉みに。
2分ほど揉むと、大根が鮮やかなピンク色に!大根からは絞れるほどの水分が出なかったので、ボウルに溜まった少しの水分だけ、取り除いておきました。
3. ハム、オリーブオイル、レモン汁を和えます。
ハムを加えると、ピンク色に染まった大根が、ハムにそっくり。オリーブオイルとレモン汁を加えて和えたら、完成です!あっという間に作れました。
赤かぶかと思うほど色鮮やか!赤じそとレモンの軽い酸味が大根にしっかり
料理研究家の瀬尾幸子さん考案の「大根の赤じそサラダ」が、完成。調理は大根を2分ほど塩揉みした程度なので、10分以内でこんなにカラフルなサラダを作れましたよ♪
このサラダにはハムも入っているのですが、大根もハムも同じ形でピンク色なので、ハムの存在が薄れています。
赤じそふりかけと塩で塩揉みした大根が、こちら。鮮やかなピンク色に染まり、大根とは思えない仕上がりです。
食べてみると、赤じそとレモンの風味が重なり、オリーブオイルのまろやかさも付いています。酸味が和らいで、食べやすい味わいです。赤じそふりかけの和風な味わいが前面に出るかと思いきや、少し洋風な味わいに仕上がっていました。
お皿の上で、ハムと大根を並べてみると…。画像の左側がハム、右側が大根ですが、本当にそっくり!
ハムを食べたら、表面に赤じそふりかけが付いていますが旨味はしっかり。大根に比べて極薄なので、やわらかい食感です。
見た目はそっくりでも、大根とは味わいや食感に違いが。食べてみるとハムが入っていた!という、うれしい発見がある大根サラダだな、と思いました♪
赤じそふりかけにレモン&オリーブオイルで爽やかな大根サラダ
1月23日放送『あさイチ』の料理コーナー「みんな!ゴハンだよ」で紹介していた、「大根の赤じそサラダ」。このお料理は、鮮やかな色味が目を引く、大根サラダでした。
手軽に使える赤じそふりかけを揉み込むと、大根はあっという間に、ピンク色に染まります。大根なのに、まるで違う野菜のような印象に仕上がりましたよ。
赤じその旬は初夏から夏なので、冬が旬の大根とは時季がずれています。でも、ふりかけなら季節を問わないので、気軽に作れるはず。大根サラダのレシピは数多くありますが、鮮やかな色合いになる大根サラダは少ないと思うので、ぜひ!
10分もあれば作れて、時短レシピとしてもお役立ちです♪
配信: あたらしい日日
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