間違い3.「昔となんだか違う…」ベージュリップが似合わない
昔流行した肌の色に近い色みのベージュリップが、近年また注目を集めています。昔は抵抗なく使えたという方でも、40代になって使ってみると顔色が悪く見えるというケースは少なくありません。
肌の色に近い白みがかったベージュは、40代になるとくすみが際立って感じられやすくなるため、難易度の高いカラーといえます。とくに、今回のメイクのように目元や頬をナチュラルにしている日は、口元まで淡い色を使うと顔がぼやけてしまうでしょう。
ナチュラルさを損ねることなく垢抜け感やこなれ感を演出したいときは、ブラウンリップがおすすめです。甘さや華やかさは抑えながら血色感を出せるので、ベージュリップが好みの方も使いやすいでしょう。
使用したリップは、KANEBO「ルージュスターブリーズ」B108. Timeless Honor(税込4,620円)。
深すぎず淡すぎない使いやすいブラウン系で、上品にこなれた口元を演出します。ほんのり湿度を帯びたマットブラウンは、透明感のあるベージュアイメイクと相性抜群です。
最後に、間違いメイクとお直しメイクを比較してみましょう。妙に張り切った感じがするチグハグなメイクから、透明感のあるメイクに変わったのではないでしょうか。
間違いメイクとしてご紹介した内容に心当たりのある方は、ぜひ少し変えてみて表情の変化を楽しんでみてくださいね。
配信: michill(ミチル)
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