磯釣り界のポップスター、シロモッチこと城本尚史さんが出演する釣りビジョンの『楽釣楽磯宣言』。取材は「フィッシングショーOSAKA 2025」が開催された直後の2月初旬。今季最強寒波が襲来する中、和歌山県串本町の出雲エリアで、シーズン真っ只中の寒グレを狙った。
『楽釣楽磯宣言』初の〝出雲エリア〟には釣りをする前から驚かされた!
ロケ前週のこと。ニュースを見ていたら「来週は今季最強・最長の寒波が襲来。列島各地で厳しい寒さとなり、警戒が必要です」。ロケは大丈夫なのか!?慌ててシロモッチと連絡を取る。
シロモッチ「風裏があるから大丈夫や!」
シロモッチがそういうならと、最強寒波の中、ロケをする覚悟を決めた。串本町は紀伊半島の南端に位置し、複雑な海岸線と山がちな地形を有している。出雲エリアはその南東側に位置しているため、北西から季節風が吹いても、山に遮られ、直接的な影響を受けにくいとされる。が、現地までの道中は風が強く、遠くの海は白波が立っている。本当に大丈夫なんだろうか。
一抹の不安を感じる中、現地に到着。ロケ車から一歩二歩と歩いてみる。「あれ、おかしいな、風を感じない」。さらに数歩、歩いてみる。「いや、本当に風がない!」。道中の荒れ具合が嘘かのように、全く風がない!さすがに磯の上ではここまでとはいかないだろうが、「こんなことある!?」というくらい、出雲エリアは見事に〝風裏〟だった。

磯釣り界のポップスター・シロモッチ。 ©釣りビジョン

最強寒波、ロケ当日の天気図。この日釣りビジョンでロケができたのは『楽釣楽磯宣言』のみ! ©釣りビジョン
寒グレ攻略のカギは○○
最強・最長寒波が列島を襲う中での出船。撮影初日は「武八」という磯に上がった。「実は再撮影も覚悟している」というシロモッチ。1投目からイサキがヒットし、ほっと一安心。このまま続けるかと思いきや、2投目を投げる前に、地形と潮の流れから早くも釣座の移動を検討しだす。そして数投後、本当にやや右へ釣座を移動すると、狙い通りグレをヒット!残念ながら痛恨のバラシとなったが「絶対グレやと思う。今の大きいで、60・・・(笑)」。60というサイズはさておき、釣座移動の決断の速さ、狙い通り魚をかけるところはさすがである。
しかし、その後は反応なし。風とサラシ、ウネリもあって仕掛けが上手く入らないようで、イサキを釣った元の釣座付近へ戻る。〝仕掛けがきっちり入るところを探す〟ことがポイントだという。その言葉通り、しっかりと仕掛けを流していき、30cmから40cmのメジナを釣り上げていく。
昼食後には、どっしりとしたフォルムで風に強い、釣武者の新しいウキ「鬼馬ウキ改」を披露。想定以上の大物も出現する最新回、ラストまで見逃せない内容となっている!

1投目からいきなりヒット! ©釣りビジョン

釣座の変更は吉と出るのか? ©釣りビジョン

良型グレをヒット!シロモッチはやっぱりグレが似合う! ©釣りビジョン

シロモッチが使用するのは間もなく発売予定の「鬼馬ウキ 改」(4~5月発売予定) ©釣りビジョン

ロッド・オウガハンドが弧を描く!大物ゲットなるか!? ©釣りビジョン

タモから見える大きな魚体の正体は? ©釣りビジョン
配信: 釣りビジョンマガジン