【熊本県菊陽町】生ドーナツ専門店「TRUFFLE DONUT熊本・菊陽店」オープン!ラスクのプレゼントも

鹿児島指宿の農業法人「指宿やさいの王国」は、フランチャイズ運営する生ドーナツ専門店「TRUFFLE DONUT(トリュフドーナツ)」において、3月23日(日)に「TRUFFLE DONUT熊本・菊陽店」をオープンする。

自社栽培の青果を生かした商品開発も実施

「TRUFFLE DONUT」は、カボチャを練り込んだ「ふわもち食感」の生地が特徴の生ドーナツ。「指宿やさいの王国」では収穫時期に合わせ、自社栽培の青果を生かした商品開発も行っている。

2024年7月の与次郎店(1号店)オープン時には、最初の2日間で約2,000名が訪れ「この道路が渋滞したのを初めて見た」と地元住民が驚くほどだったそう。1ヶ月で販売数3万個を記録、2024年7月から2025年10月までの売り上げは、当初の計画比の約150%となったという。

連日完売が続くなどの注目を受け、同社は5ヶ月間で3店舗(天文館店・霧島店)まで拡大。今回出店する「TRUFFLE DONUT熊本・菊陽店」は、同社として4店舗目になる。

熊本県中央部の菊陽町にオープン

「TRUFFLE DONUT熊本・菊陽店」がオープンする菊陽町は、熊本県の中央部に位置し、熊本市のベッドタウンとして発展してきた。近年、台湾に本社を置く半導体メーカーTSMCの進出により、経済が急速に活性化し、税収の増加や交通インフラの整備が進んでいる。同時に国際交流も活発になり、台湾との関係強化が進むなど、さらなる成長を遂げているそう。

また、最近では話題のドーナツ店が次々とオープンしていることで、「指宿やさいの王国」にとっても今後の九州エリアでの出店拡大に向けた第一歩として、新たなチャレンジとなる。

「TRUFFLE DONUT熊本・菊陽店」は、さまざまな国籍の人に来店してもらうことがイメージされており、白を基調としたシンプルなデザインで落ち着いた空間。なお、店頭での対面型販売でイートインスペースはない。

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