ウルトラライト×上質なミニテーブルを買うならダイソーへGO!

ウルトラライト×上質なミニテーブルを買うならダイソーへGO!

100均のアウトドアアイテムを、見た目やデザイン性の観点から紐解くシリーズ企画『100均アウトドアギアの美学』。今回ご紹介するのはダイソーの「アルミテーブル(ミニサイズ、組み立て式)」です。ほとんど「キャンプの相棒」と言っても良いミニテーブルですが、いくつかの100均を歩き回って筆者が個人的に一番しっくり来たのがこの商品でした。290gほどの軽さで耐荷重10kgとかなり頑丈でデザイン性も◎。早速詳しく見ていきましょう。

※本記事には、プロモーションが含まれています。

ダイソー『アルミテーブル』

100均のシリーズを始めてよく感じるようになったのは、100均製品は「便利さ」が一番、デザイン性はその次……ということ。それでも最近は、このふたつがしっかりと両立されたアイテムも増えてきているなと感じています。

ダイソーの「アルミテーブル」は、機能性とデザイン性のバランスがしっかりと取れたアイテム。特に機能面では、UL(ウルトラライト)で耐熱、錆にも強く耐荷重もなかなかなので、アウトドアシーンでは欠かせない逸品になっているんです。

以前ハピキャンでも徹底レビューしているので、組み立て方や機能性についてはこちらの記事をぜひチェックしてみてください!

今回は、機能性よりも「見た目」「デザイン性」の観点からこの商品をレビューしていきたいと思います。

スペック表

ダイソー「アルミテーブル」

売り場

筆者はダイソーのアウトドアグッズ売り場で発見しました。こちらの製品のカテゴリーは「行楽・レジャー」なので、もしも見つからない場合はレジャー売り場にあるかもしれません。 ※店舗によって異なるのでご参考までに。

また、アルミテーブルは人気商品なので、売り切れの店舗もあるようです。筆者も何店舗か梯子してアウトドア商品をディグっていましたが、置いてあるお店と置いていないお店がありました。ダイソーのスマホアプリでは、会員登録不要で店舗に在庫があるかどうか確認ができますので、お出かけの前にまずは在庫検索をすることをおすすめします。

ダイソー「アルミテーブル」の魅力

機能性とデザイン性のバランスが絶妙なダイソーの「アルミテーブル」。まずはその魅力を深掘りしていきます。

スリムでシャープな「アルミテーブル」という選択

そもそも論なのですが、キャンプシーンで軽量なアルミテーブルを愛用しているキャンパーさんを見かけると魅力を感じてしまいます。重く大きい本格的なテーブルを使う楽しさももちろんありますが、控えめで上質なアルミ製テーブルをスタイリッシュに使っている方にはときめきを感じてしまう方も多いはず……。

個人的には、SOTOのフィールドホッパー、フィールドカイトやsnow peak(スノーピーク)のオゼンライトの見た目と機能性がドタイプです。

プロダクトそのもののスリムさ、シャープさはもちろん、組み立てや収納のミニマルさも魅力のひとつ。

今回おすすめするダイソーのアルミテーブルも、そういう意味では負けていませんよ……!

ダイソーのアルミテーブルは、精密に切り出された6つのアルミ板パーツを組み立ててテーブルを完成させます。

アルミの天板とステンレスワイヤーのスタンドを組み合わせるタイプとは異なり、すべてアルミ合金板で構成されているので、収納時の厚みが抑えられ、よりスリムに収納可能。アウトドアギアを家で収納する際にも、隙間にスッと入れられる謙虚さが良い……!

アルミの素材感も◎

アルミ特有の上品でマットな質感も好印象。指紋も付きづらく、汚れたらサッと水拭きすれば美しさをキープできます。

薄いのでペコペコ曲がってしまいそうな気もしますが、触ってみると、ちょっと力を加えたくらいでは曲がらないかなり頑丈な材質だということがわかると思います。

テーブルとしてのビジュアルも申し分なし

無機質なアルミ素材で構成されたシンプルなデザインは、キャンプサイトに程よい存在感をプラスしてくれます。無駄を削ぎ落としたようなフラットなフォルムと、ギア感がありつつも洗練されたミニマルなサイズ感。ランタンやマグを置いた時の映えも十分です。

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