働き出せばお金を奪われる。家の中に強盗がいるような感覚でした


強盗がいるような家の中 / (C)菊池真理子/KADOKAWA

「子どもに悪い影響のある親」通称「毒親」による支配から逃れ、サバイブした人々の体験談。

子どもの人生を勝手に支配しようとしたり、暴力を振るったり、価値観を一方的に押し付けたり…。そんな毒親に育てられた子どもたちにとっての悲劇は、「家族ってこんなもの」「これが当たり前のこと」と認識しながら育ち、いつしか「自分が悪い」「自分が変なのだ」と思い至ってしまうことです。

自身も毒親に育てられたという漫画家の菊池真理子さんと、彼女の担当編集・ハタノさんが、親に苦しめられる生活の中から抜け出したサバイバーたちにインタビュー。大人になってからは「自分も親のようになるのではないか」という連鎖におびえながらも、毒親のもとからサバイブした人々のエピソードをお送りします。

※本記事は菊池真理子著の書籍『毒親サバイバル』から一部抜粋・編集しました。

◆石山良一の場合


石山良一の場合 / (C)菊池真理子/KADOKAWA


給食費が支払われてないって先生が… / (C)菊池真理子/KADOKAWA


給料渡しなさい / (C)菊池真理子/KADOKAWA


働かないだらしない母がイヤでした / (C)菊池真理子/KADOKAWA


…あんたたちが死ぬまで面倒はみるよ / (C)菊池真理子/KADOKAWA


身近すぎて何の抵抗もないんです… / (C)菊池真理子/KADOKAWA


金を渡さないという選択肢は消えていました / (C)菊池真理子/KADOKAWA


今なら逃げられる / (C)菊池真理子/KADOKAWA


自分に金使ったこと1回もないのにな / (C)菊池真理子/KADOKAWA


みんな苦労させられたんだもの / (C)菊池真理子/KADOKAWA


初めて自分にお金を! / (C)菊池真理子/KADOKAWA

著=菊池真理子/『毒親サバイバル』

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