「こんなん聞いてないよー」保育園入園後の想定外エピソード。先輩ママ&ベテラン助産師からの金言アドバイスも!

「こんなん聞いてないよー」保育園入園後の想定外エピソード。先輩ママ&ベテラン助産師からの金言アドバイスも!

呼び出しや降園にまつわる、聞いてないよー!編

「通い始めは子どもの体調不良が多いと覚悟はしていたけれど、普通に通えるようになったのは半年後。そこまでかかるとは…。子どももしんどかったと思う」(シロクマ)
「最初の数ヶ月は発熱すると1週間ほど具合が悪く、夫婦で代わる代わる仕事を休み、あっという間に看護休暇がなくなりました。ほんと可能ならおばあちゃん、おじいちゃんなど身近な人にも頼める体制を整えたほうがいい」(parrot)
「保育園にお迎えに行ったあと、子どもが園のまわりなどで遊びたがり、自宅になかなか辿り着かない…」(まめ)

頑張りすぎると良いことないぞ! 先輩ママからの実体験アドバイス

「生後6ヶ月から0歳児クラスで保育園に通い始めました。想定外だったのは保育園からの細かな指導でした。家でのごはんの量が多すぎる、家で口に入れたものをよく噛んでから食べさせるように言い聞かせてほしい、家ではもっといろんな食材を使った料理を食べさせてほしい、夕方寂しくて泣いてしまうので預ける時間をもっと短くできないか、などなど。
園の苦労もわかるし感謝しかないんですが、そこまでしないといけないのか…とかなり戸惑いました。今はいろいろ言われても聞き流せるようになりました(笑) もし保育園でいろいろ言われても話半分で!時間が解決することもいっぱいありましたから」(Luka)

「最初の半年くらいは、慣らし保育や感染症などで早いお迎えのオンパレード。新米ママは、仕事はツメツメにしないほうがいい」(あのちゃん)

「ママは母親業とお仕事、子どもは初めての集団生活。頑張りすぎるくらい頑張ったせいか、ちょっとした体調不良も長引きがちでした。母子ともに少しでも体調が悪い時は、思い切って休みを取ったほうがいいよ。その方が効率的です」(ちきみー)

「寝落ちするくらい疲れているのならそのまま寝ちゃって!溜まったものは後回し」(アンネ)

「正直、何とかなる!なるけれど夫と協力できるよう先に手を打っておきましょう」(きょこ)

「保育園に通い始めるとチンチン、おっぱいといろんな言葉を覚えてきます。大人は言わなくする方法をネットで調べますが、テンションが上がると言いたい放題。でもね、保育園・集団生活は、いっぱい学びいっぱい遊べる場所です。家では食べない食材も食べるしね」(やんちゃはるさら)

「生きてるだけで丸儲け!仕事も育児も家事も全部一人で完璧じゃなくて良いし、周りの人やいろいろな所を頼って生きていければOK、くらいの心持ちがちょうどいい」(シロクマ)

「0歳から保育園預けようとしているママさんへ。うちは生後4ヶ月で保育園に通い始めました。入園式の前日まで、1歳まで家で一緒に過ごした方がよかったんじゃないか、親からの愛情を沢山かけた方がよかったんじゃないかと悩み不安でした。でも、通わせて本当によかった。
毎日いろんな体験やおもちゃで遊べます。先生だけじゃなく、園の年上の子どもたちにも、いろんな人に可愛がってもらえます。そしてママひとりの時間を持てます。実際には仕事なのでひとりの時間を自由に過ごせるわけではないですが、子どもと離れる時間が少しあるだけで、本当に心に余裕ができますよ」(あおまど)

共働きが増えている日本。1歳未満でお子さんを保育園に預けて、職場復帰するママも増えています。病気ももらってくるし、悪い言葉も覚えてくる。もっと母とふたりで過ごすべきか、1年延ばすべきか…と悩む母に、ベテラン助産師・濵脇文子先生からのエールです。

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