室内で起こり得る愛猫の『落下事故』4選 落ちたあとに起こり得るトラブルも紹介

室内で起こり得る愛猫の『落下事故』4選 落ちたあとに起こり得るトラブルも紹介

猫は高い場所が好きで、軽々とジャンプする姿は猫らしさを感じます。しかし室内であっても、猫が予期せぬ高さから落下してしまう事故は起こりえるのです。そこで今回は室内で起こり得る猫の落下事故について、具体的な事例や、落ちた後のトラブルについて詳しく解説します。

猫の落下事故の予防策

猫の落下事故を防ぐためには、以下のような対策を行いましょう。

窓やベランダの安全対策

網戸を丈夫なものに交換したり、窓やベランダに転落防止柵を設置したりしましょう。

キャットタワーや家具の安定化

キャットタワーや家具は、安定した場所に設置し、転倒防止対策を行いましょう。

室内環境の整備

室内を整理整頓し、猫が登れるような場所や、落下のリスクがある場所を減らしましょう。

猫の体重管理

猫が肥満であればあるほど、落ちたときの衝撃が大きいです。着地もうまくできず、できたとしても足腰に大きな負担がかかります。しっかり標準体重をキープしましょう。

猫の行動範囲の制限

猫が危険な場所に近づかないように、行動範囲を制限することも有効です。

たとえば窓やベランダに近づけないように、ゲートを設置したり、猫が入ってはいけない部屋にはドアを閉めておくなどの対策ができます。

まとめ

猫の落下事故は、飼い主の注意と工夫によって防ぐことができます。愛猫の安全を守るために、室内環境を見直し、落下事故のリスクを減らすように努めましょう。

万が一愛猫が落下したあとに、歩き方がおかしい、触られると痛がるなどなにか変化に気づいた場合は、すぐに動物病院を受診し、きちんと処置を受けてください。

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