担任は全く頼りにならない。表面上だけで問題を解決する相手に確信したこと/家族全員でいじめと戦うということ。(17)


頼りにならない方だということが / (C)さやけん/KADOKAWA

「お姉ちゃん、学校でいじめられてるんだって」
もしも自分の子どもがいじめを受けていたら、あなたはどうしますか?

ある日、小学1年生の息子・フユタから「姉がいじめられている」という衝撃の報告を受けた母・ナツミ。5年生の娘・ハルコはこれまで一度もそんなそぶりを見せておらず、いつも通り笑顔を見せてくれていることで、父・アキオもそれに気づくことはできませんでした。

たったひとりで4年もの間いじめに耐え、隠し続けたハルコ。いじめの存在を否定する娘からは話を聞けず、なかったことにしようとする担任は当てにならない。
いじめの本当の加害者は、被害者は誰? 家族が希望を取り戻すまでのエピソードをお送りします。

※本記事はさやけん著の書籍『家族全員でいじめと戦うということ。』から一部抜粋・編集しました。


登場人物1 / (C)さやけん/KADOKAWA


登場人物2 / (C)さやけん/KADOKAWA


何をおっしゃっているんですか / (C)さやけん/KADOKAWA


先生… / (C)さやけん/KADOKAWA


よくわかりました / (C)さやけん/KADOKAWA


それは誤解です!! / (C)さやけん/KADOKAWA


一体何があったの? / (C)さやけん/KADOKAWA


そこまで事情をご存じであれば / (C)さやけん/KADOKAWA


あの保護者さんはどちらの…? / (C)さやけん/KADOKAWA


どうしても腑に落ちないことがあるの / (C)さやけん/KADOKAWA


ハルコ本人に話を聞かないことには… / (C)さやけん/KADOKAWA

著=さやけん/『家族全員でいじめと戦うということ。』

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