何を買えば正解?初心者にもおすすめ!編集部が厳選した失敗しないライスクッカー4選

何を買えば正解?初心者にもおすすめ!編集部が厳選した失敗しないライスクッカー4選

キャンプでも炊き上がりのご飯の味には妥協したくないもの。
むしろ、ご飯の味が決まればキャンプ飯も極上のものになる。
今回はそんな美味しいご飯を炊き上げる、編集部おすすめのライスクッカーを紹介しよう!

①鋳鉄製ボディでしっかりとした粒感

Zebrang(ゼブラン) ライスオーブン
1万8700円
サイズ/約19.9×16.5×16.2cm
重量/約3.1kg、最大炊飯量/2合
セット内容/本体、フタ、ホイッスル

アウトドアコーヒーギアブランド「Zebrang」を展開するハリオと、アウトドア用品も手掛ける南部鉄器の老舗「及源鋳造」がタッグを組んで作ったのが、この鋳鉄製ライスクッカーだ。

タイミングを知らせる笛
炊き上がりのタイミングをステンレス製の笛で知らせてくれるので、火を止めるタイミングを間違えずにすむ。

蓄熱性の高い鋳鉄製
ダッチオーブンなどを手掛ける及源鋳造が製造協力。遠赤効果でふっくら炊き上がる。

丸みを帯びたフタ
ドーム状に丸みを帯びたフタを採用。蒸気が対流しやすいように設計されている。

味わいチェック!
表面を見てもわかるとおり、米のひと粒ひと粒が立っている。食感も米の粒感がわかるほど弾力があった。

味は甘みが強く感じられた。今回は笛が鳴ってから1分で火を止めたのでおこげはない。

②レトロ感ある見た目を裏切らない味わい

ユニフレーム キャンプ羽釜 3合炊き
8250円
サイズ/約φ20.6(内径φ14.9cm)×15cm
重量/約1.35kg、最大炊飯量/3合
セット内容/本体、フタ

昔ながらの羽釜をキャンプ用にアレンジした、鋳造アルミ製のライスクッカー。
熱伝導率が高く釜全体に熱が伝わることや、鍋底がすり鉢状で対流が起きやすいことから、炊きムラが起こりにくく、ご飯をおいしく炊き上げる。

伝統的な羽釜形状
底面がすり鉢形状で、縁に羽が付いた伝統的な羽釜。炊いているときに対流が起きるので、おいしく炊き上がる。

本体はアルミ鋳造
釜には肉厚のアルミを採用。蓄熱性が高く、熱を均一に伝えるのでふっくら炊き上がる。

重量のあるフタ
ずっしりと重いステンレス製のフタ。炊飯中に吹き上がらず、適度な圧力をかける。

味わいチェック!
炊き上がりの表面は粒がそろっていて、縁にはおこげが見える。食感は弾力があって、見た目通り粒感がある。味わいも甘みを強く感じた。全体にまんべんなくおこげができていて香ばしさもある。