「戦後80年 美空ひばり 沖縄で歌う ~メモリアルコンサートと平和への祈り~」 / (C)BSテレ東
BSテレ東は、開局25周年記念特番として「戦後80年 美空ひばり 沖縄で歌う ~メモリアルコンサートと平和への祈り~」を5月28日(水)夜5時56分から放送する。戦後80年の節目である2025年に、美空さんが掲げた「平和」への想いをたどっていく。
■沖縄にひと際強い思い入れのあった美空ひばりの貴重音源
戦後に焦土と化した日本を支え、歌で人々に希望を与えた昭和の大スター・美空ひばり。彼女の「平和」への想いをたどるメモリアルコンサートが、この春激戦の地・沖縄で開催される。
彼女が初めて沖縄を訪れたのは、終戦から11年がたった昭和31年。当時美空さんは19歳だった。戦争の傷跡が色濃く残るアメリカ施政権下の沖縄で開催された公演には、7日間でおよそ5万人が詰めかける事態に。
さらに公演の合間には、多くの命が失われた「ひめゆりの塔」や「健児の塔」を訪れていたという。美空さん自身も生まれ故郷・横浜で大空襲を体験し、父は徴兵で海軍に入隊していた。こうした背景もあり、多くの犠牲者を出した沖縄には特別な思いを抱いていたそうだ。
美空さんが生涯、沖縄で歌ったのは5回。沖縄が返還された昭和47年には、1月の日劇公演の中で「返ってくる琉球」と題したコーナーを設けたこともある。美空さん自身が琉球民謡を踊り、返還を心から祝福した。
今回、その日劇公演て美空さんが歌った沖縄を代表する曲「安里屋ユンタ」の貴重音源を発見。臨場感あふれる美空さんの歌声と観客の拍手…番組では、その詳細も紹介する。
また同番組では、そんな彼女の想いを辿るメモリアルコンサートの全容を密着取材。数えきれないヒット曲を熱唱する美空さんの貴重映像のほか、夏川りみ・島袋寛子ら沖縄出身アーティストによる美空さんのカバーソングも披露される。さらに美空ひばり波瀾の人生模様ほか、出演者や観客へのインタビューなども紹介していく。
配信: WEBザテレビジョン
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