娘が1歳3カ月のころのお話です。いつものようにワンオペ育児をしていた私は、休日、大きな公園に行こうと思い立ち、初めてバスで向かうことに。幸い、乗り込んだときにバスはすいていて、席を確保できたのですが……。
娘と2人、市営バスでの遠出にチャレンジ
娘が1歳3カ月のころ、いつも同じ公園に行くのに飽きていた私は、娘と2人、自宅から少し距離のある大きめの公園まで足を延ばすことを思い立ちました。
その公園に市営バスで向かうのは初めて。一抹の不安を抱えながらも、バスで1本だし、最寄りのバス停からは座れるから、大丈夫なはず!と考え、決行することにしたのです。
ワンオペゆえの大きなマザーズバッグとベビーカーを持ち、よちよち歩きの娘とともにバスに乗り込む私。無事に娘を膝の上に乗せ、ベビーカーを畳んだ状態で席に座ることに成功し、一安心していました。
どんどん混雑するバスに不安は増すばかり…
ところが、バス停に着くたびに乗車する人が増えるわ増えるわ……あっという間にバスはすし詰め状態になってしまったのです。
椅子に座っている私たち親子に影響はありませんでしたが、私の頭の中は無事にバスから降りることへの不安でいっぱい。降りるまでにバスがすくよう願ったのも虚しく、大混雑のままバス停に到着してしまいました。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)