「捨てて良かったもの」1位は…!? 捨てられないものへの「執着」を解き放つ魔法の呪文を収納スタイリストが伝授!

「捨てて良かったもの」1位は…!? 捨てられないものへの「執着」を解き放つ魔法の呪文を収納スタイリストが伝授!

自分のプライド、良い人をがんばること、という声も

「自分のプライドです。誰かに頼るのが苦手でしたが、子育てではプライドを捨てて周りに頼ることができました」(てんママ)

「1人で頑張ること、です。里帰りせずに夫と2人で育てることにしましたが、2人とも疲れ切ってしまって。義母がごはんを差し入れてくれたり、赤ちゃんを見てくれたり、好意に甘えて頼っていいのだと知りました」(きっき)

「プライドや見栄、恥ずかしさ、かな。子どもができて自分のことは多少どうでも良くなりました。支援センターに行くことを恥ずかしいと感じる私でしたが、勇気をだして行ったら育児が楽になりました」(N)

「言い方は悪いかもしれませんが、他人への配慮です。今までは友だちからご飯に誘われたら、『お友だちの好きなところ行こ~、何時でもいいよ~』と、何でも相手に合わせていましたが、子どもが生まれてからは、『2時間で帰るね!』『こっちまで来てもらえるかな?』など、わがままを言えるように。意外にも友だちは気にせず『いいよ~』と言ってくれる人ばかり。これからも気にせず言える相手とだけ、気楽に付き合おうと思っています」(りさ)

「良い娘であること。実家を手放しました」(あいーだ)

「面倒な友人、職場への執着、です」(ふじ)

3位 周囲に過度に期待すること

「周囲への期待、とくに夫かな。産後は実家族や夫に色々助けてもらおうと思っていたけれど、みんな自分のことで精一杯。夫は育休を1ヶ月とってくれたけれど、復帰したら仕事が大変で育児する余裕なし。期待するだけストレスが溜まるとわかり、期待することをやめました(笑) 期待しなければガッカリもしないので気が楽です」(なおママ)

「夫の優しさへの期待」(みちょぱ)

「夫に対する愛情かな。捨てたわけではありませんが、愛情は全て子どもへ(笑) 夫は一緒に子育てしている戦友みたいな感じになりました」(ゆうママ)

なかなか手厳しい意見がありましたが、パパからこんな声も届きました。

「自分への甘えです。仕事が変則勤務で休日出勤があり、ただでさえ一緒に過ごす時間が少ないのに、『仕事前で疲れたくない』と、子どもたちがごはんを食べていても寝ていました。そんなとき子どもたちが『パパが遊んでくれない』『夜にいない』と、悲しんでいることを妻から聞かされました。それからは仕事中でも子どもを悲しませた罪悪感で、自分に嫌悪感を抱くように。
甘えを捨て、子どもとは遊べる時間は思いっきり遊んだり、ごはんの時は一緒にテーブルを囲み『パパ食べさせてー』と、思いっきり甘えさせたり。仕事は変わらず大変ですが、子どもとの貴重な時間を過ごす大切さや楽しさを実感しています」(やんちゃはるさら)

関連記事: