同級会に行かないと決めた日
親友には申し訳なかったのですが、きっぱりと断りました。
そして、その後も同級会には行かなくなったのです。
実家に帰ると、偶然、地元の同級生に会うことがあります。
「どうして来ないの?」 と聞かれることも少なくありません。そんな時は 「仕事が忙しくて」 と笑ってごまかしますが、本当の理由は違います。
確かに、かつては仲が良く過ごし、楽しい思い出もたくさんあります。
けれど、それはもう過去の話。
今、大切にしたい人たち
今も変わらず付き合いのある友人がいます。
一緒に過ごす時間は心地よく、遠慮もいりません。そのメンバーは、私を「都合のいい存在」 ではなく、一人の友人として大切にしてくれます。
そう思うと、無理に昔の縁をつなぎ留める必要はないと、心から思えたのです。
私にとって大切なのは、過去ではなく今。
それだけで、私は十分でした。
【体験者:50代・筆者、回答時期:2025年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。