日当たりのよい場所に寝床を設ける
春の暖かな日差しでひなたぼっこをしながら眠るのは気持ちがいいもの。日光が当たる窓際にマットを置くなどして、猫が日光浴をしながらお昼寝ができる寝床を設けましょう。寒暖差が大きい場所なので、愛猫が休んでいるときは温度変化に気をつけてあげてください。
寝床は人の動線から離れた場所に
猫ベッドを置く場所は、部屋の隅などできるだけ人が歩き回る動線から離れた場所を選びましょう。人の動きに干渉されず、猫が安眠できます。また、しっぽを踏んでしまうといったアクシデントも防げて、人の邪魔にもなりません。
猫は“寝子”と呼ばれるほど1日の大半を眠って過ごします。愛猫が良質な睡眠をたっぷりとれるよう、環境を整えてあげましょう。
お話を伺った先生/小野寺温先生(帝京科学大学講師)
参考/「ねこのきもち」2023年4月号『頭文字SPRINGに鍵があった!春ストレスに打ち勝つ猫生活、始めましょう』
文/寺井さとこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
関連記事: