「社長が消えた」「電話にも出ない」元同僚からの連絡で知った、務めていた会社の悲しい結末

「社長が消えた」「電話にも出ない」元同僚からの連絡で知った、務めていた会社の悲しい結末

このお話は、著者・いけだいけみ(@ikedaikemi)さんが勤め先の会社を辞め、最終的には社長も含め誰もいなくなってしまった体験談が描かれています。『会社の社員が全員辞めて誰もいなくなった話』をダイジェスト版でごらんください。

元々、社員3名のこじんまりとした会社でしたが、ある日「経営が苦しい」と社長から告げられます。社員Aさん・Bさんと次々と退職をする中、ついにいけださんの退職日も迫ってきました。何とか派遣社員を雇い、経営を立て直そうとしていた社長でしたが…。

見知らぬ誰かへ…あとは祈るしかなかった

©ikedaikemi

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会社の経営が苦しくなると同時に、社員Aさん・Bさんが次々と退職。残されたいけださんも、辞めることを社長に伝えており、最終出社日が近づいていました。ところが、いけださんの後任はまだ決まっていません。それでも、業務整理と引き継ぎ資料の作成を済ませ、着々と辞める準備を進めます。

結局、誰にも業務を引き継がないまま退職。しばらくは、派遣社員を雇い、何とかやりくりしていた様子だったのですが…。

退職後、元同僚からの連絡で知った今の会社の実情

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よほど経営が苦しくなってしまったのでしょう…。ついに、派遣社員を雇う余裕も無くなってしまい、社長自らが実務をやる他なかったようです。想像すると、やるせない気持ちになりますね…。

社員がゼロになってしまったその後、社長はどうしていたのでしょう?

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