『安易に飼うのがNGな犬種』5選 犬を迎える前に絶対知っておくべきこととは?

『安易に飼うのがNGな犬種』5選 犬を迎える前に絶対知っておくべきこととは?

今回は「安易に飼うのがNGな犬種」として、知らずにお迎えすると後悔してしまうかもしれない犬種を5つ紹介します!もちろんどの犬種もしつけ方、接し方次第で素敵なパートナーになる可能性は十分にありますが、うまくいかなければ犬も飼い主さんも不幸になります。少しでも不安があるならば、どんな犬種のどんな部分が要注意なのかを知っておくことをおすすめします。

3.ジャックラッセルテリア

ジャックラッセルテリアを一言であらわすなら「やんちゃ」または「暴れん坊」という言葉がぴったりな犬種です。元々がキツネ狩りの狩猟犬だったこともあり、運動量が多く力も強いため年配の人には手に負えないかもしれません。

好奇心旺盛で、勇敢な性格もあり、野良猫を見つけると追いかけようとしたり、自分よりも大きな犬にも果敢に立ち向かったりします。

いつでも「運動したい」「遊びたい」というアクティブな犬種でもあり、落ち着きがないようにも見えます。ジャックラッセルテリアを満足させるためには、飼い主さんの時間、体力、持久力、忍耐力を大いに消費することになるでしょう。

またイタズラ好きな面もあり、家具を壊すなどの破壊行為をすることもあって油断ができません。とくにストレスが溜まったときは要注意です。

小型犬だからといって安易な気持ちでお迎えすると後悔をすることになるかもしれません。

4.柴犬

日本犬のなかでも大人気の柴犬ですが、実は意外にも飼いにくい犬種でもあるのです。

柴犬は独立心、警戒心ともに強く、子犬のころから徹底したしつけをおこなわないと、飼い主さんの言うことをまったくきかない問題犬になることもあり、飼うのが難しいと言われています。また信頼できる家族にのみ忠実というケースも少なくありません。

警戒心の強さから攻撃的になることも多く、注意が必要です。

また柴犬は運動量が多く、ダブルコートで換毛期の抜け毛が多いこともあって、散歩とお手入れの時間をしっかりと取れる人向けの犬種です。

柴犬と暮らすには性質を理解し、あなたが信頼できるパートナーとなり、しっかりとコントロールする必要があります。

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