おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。
思い出や趣味のものが、なかなか捨てられません。気に入って購入したものや子育ての思い出などは、使わなくてもすぐに手放せず、残したままでした。
捨てられないものは現在、家の中で収納として便利に使うようにしています。収納グッズをわざわざ買わなくてもいいし、捨てたくない気持ちも尊重できて、目に入ると嬉しい気持ちになる収納となっています。
■重たい手作り陶器は、ぐらつかない安定感がちょうどいい
陶器の小物入れは、娘が小学生の低学年のときに作ってきたもので、使わなくてもすぐには捨てられません。せっかくなので、「何かに使いたい」と考えていたとき、作品の重さに着目してみました。
重たいけど安定感があるので、頻繁に出し入れする車の鍵を入れることにしました。出し入れのときにぐらつかず、間口が広いので出しやすく気に入っています。
当初は、“少しの間の収納”と思っていましたが、思いの外お気に入りの収納になったので、何年も愛用しています。
■子どものファーストお茶碗には、小さな食器をまとめる
手放すタイミングを逃した、子どもたちのファーストお茶碗があります。
この大きさは、小さな器を収納するのにちょうどいいので、豆皿を入れることにしています。豆皿がバラつかなくなりまとまって便利です。小皿のとなりにあるので、陶器の雰囲気も合っています。
配信: 片づけ収納ドットコム