収納用品を買いたくない!家にある捨てられないグッズを収納として再利用する実例5選

おはようございます。

ライフオーガナイザーの南方佐知子です。

思い出や趣味のものが、なかなか捨てられません。気に入って購入したものや子育ての思い出などは、使わなくてもすぐに手放せず、残したままでした。

捨てられないものは現在、家の中で収納として便利に使うようにしています。収納グッズをわざわざ買わなくてもいいし、捨てたくない気持ちも尊重できて、目に入ると嬉しい気持ちになる収納となっています。

■重たい手作り陶器は、ぐらつかない安定感がちょうどいい

陶器の小物入れは、娘が小学生の低学年のときに作ってきたもので、使わなくてもすぐには捨てられません。せっかくなので、「何かに使いたい」と考えていたとき、作品の重さに着目してみました。

重たいけど安定感があるので、頻繁に出し入れする車の鍵を入れることにしました。出し入れのときにぐらつかず、間口が広いので出しやすく気に入っています。

当初は、“少しの間の収納”と思っていましたが、思いの外お気に入りの収納になったので、何年も愛用しています。

■子どものファーストお茶碗には、小さな食器をまとめる

手放すタイミングを逃した、子どもたちのファーストお茶碗があります。

この大きさは、小さな器を収納するのにちょうどいいので、豆皿を入れることにしています。豆皿がバラつかなくなりまとまって便利です。小皿のとなりにあるので、陶器の雰囲気も合っています。