まとめ

室内だからといって、猫がケガをしないわけではありません。勢いよく走り回って家具や壁にぶつかる、閉じかかったドアに飛び込んでしまう、あるいは、不安定な物に飛び乗ったときに転倒して着地に失敗することもあるかもしれません。
猫は痛みや異常を隠しやすいため、見た目だけでは状態を判断できません。そのため、頭を打ったあとはすぐに異変がないか確認し、時間が経ってからの症状にも注意を払いましょう。
たとえ見た目に異常がなくても、しばらくは注意して様子を見守ることが大切です。特にふらつきや瞳孔の変化、嘔吐などがあらわれた場合は、時間をおかずに動物病院でみてもらいましょう。
配信: ねこちゃんホンポ
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