【東京都文京区】食堂や子育て支援施設などの複合施設「元町ウェルネスパーク」が旧元町小学校跡地に誕生

順天堂大学と東京都文京区の協働プロジェクトである「元町ウェルネスパーク」が、文京区本郷にて4月1日(火)にオープンする。

多世代の健康を支える複合施設

「元町ウェルネスパーク」は、多世代の健康を支える複合施設として、公共と民間が協働で運営し、「100年後の未来の子どもたちにつながる地域の拠点づくり」をテーマに幅広い事業を行っていく。

順天堂大学と文京区だけでなく、民間企業からも複数の施設が入居し、協働して様々な世代が集える持続可能な地域の拠点となることを目指している。

旧元町小学校を整備して活用

2019年3月に文京区が行った「旧元町小学校の整備と元町公園との一体的活用事業」の公募型プロポーザルに、コンソーシアムの代表事業者として順天堂大学が応募し、同年10月整備・運営候補事業者として選定された。

同事業は、募集時の基本方針でもあった「歴史性の継承」「デザイン意匠の継承」「旧元町小学校の整備と元町公園の一体的活用」に沿って遂行され、旧元町小学校の「コの字型」は元町ウェルネスパークのロゴマークにも使用されている。

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