新年度が始まり、この春から毎日お弁当をつくることになった!という人も多いのでは?遠足などたまにならいいですが、毎日つくるとなると慣れるまでは苦労しますよね。
そこで今回は、元家政婦で毎日5時起きで高校生のお弁当をつくるマミさんに「心折れることなく毎日お弁当をつくり続けるためのコツ」を教えてもらいました。
とにかく「がんばらない」のがお弁当をつくり続けるコツ!
お弁当づくりが始まると「せっかくだから全部手づくりしよう」とか、「彩りや見た目をよくしよう」など、ついがんばってしまうことと思います。とくに4月はハリキリますよね。
でも、お弁当づくりは何年も続くもの、最初からがんばりすぎると息切れしますし、がんばったのに家族の反応が薄いと心が折れてしまうことも。
お弁当づくりを続けるうえで一番大切なのは「がんばらない」ということです。
ちょっとした工夫でがんばらないで続けられる
「そうは言っても、がんばらないでお弁当を続けるってどうやるの?」なんて思いますよね。
がんばらないお弁当づくりのためには、ちょっとだけ工夫が必要です。まず、朝にイチからお弁当をつくらないようにするのがおすすめ。
お弁当のために、朝からちょっとしたおかずを何品もつくるのは大変ですよね。「朝は火を使わないでおこう」と思うくらいでちょうどいいです。
たとえば、夕飯のおかずを多めにつくり、お弁当カップに小分けして冷凍しておく、すぐに使える冷凍食品を常備しておくなどしておきましょう。玉子焼きも冷凍できますよ。
そうすれば、朝は用意しておいたものをレンジでチンして詰めるだけ。がんばらなくてもお弁当が完成します。
配信: サンキュ!