「薬を飲んでくれない…」ついやりがちな親のNG行動とは。イヤイヤ期の子どもに薬を飲ませるコツも紹介

「薬を飲んでくれない…」ついやりがちな親のNG行動とは。イヤイヤ期の子どもに薬を飲ませるコツも紹介

「イヤイヤ期の子どもが薬を飲んでくれない」と困っていませんか? イヤイヤ期の子どもは、この時期特有の反抗やこだわりに加えて、味覚の発達や記憶面での成長などにより薬を嫌がる場合があります。今回は、イヤイヤ期の子どもに薬を飲ませる工夫やNGポイントを解説します。

イヤイヤ期の子どもが薬を嫌がる理由

子どもの自我が芽生えて、強いこだわりを持ったり主張し始めたりするイヤイヤ期には、薬の服用を嫌がることが少なくありません。この時期の子どもは味覚が発達して好き嫌いが顕著になり、薬の苦みや甘みを嫌うことがあります。また、薬の形状から飲みづらさを感じて、嫌がることもあるようです。

さらに、薬を飲まなかったときに厳しく叱ってしまうと、叱られたことが嫌な思い出として残り、薬を飲むこと自体を嫌うようになる可能性があります。イヤイヤ期の子どもが薬を嫌がるときは、「親に叱られて薬を嫌がる悪循環」に陥らないよう、まずはママやパパが気負い過ぎないようにすることが大切です。(※1)

イヤイヤ期の子どもに薬を飲ませるコツ

イヤイヤ期の子どもに薬を飲ませる4つのコツを解説します。

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