不妊治療クリニックで本格的に妊活スタート
夫は現在、千葉ロッテマリーンズ所属ですが、結婚時は福岡ソフトバンクホークスに所属していたため、大場さんは福岡へお引っ越し。結婚式に向けて準備をしつつ、ゆるっと妊活もスタートさせました。
「結婚式は12月。その少し前に妊娠したとしてもウエディングドレスは着られるだろうと思い、9月ごろから自己流で妊活を始めました」
ただ、大場さんには1つだけ心配なことがありました。それは毎月の生理がとても重かったこと。
「薬を飲まないと耐えられないくらい、生理痛がひどかったんです。でも私にとって婦人科を受診するのはハードルが高く、病院に行ったことはありませんでした。そんなとき、何人かの友だちから婦人科に通っているという話を立て続けに聞いたんです。私より年下なのに卵子の数が少なくて『今すぐ妊活してくださいと言われた』とか、『実は不妊治療を2年している』とか。みんなに生理が重いかどうか聞いたら、みんな重くないって言う。それなら、生理が重い私は何かあるんじゃ?…めっちゃ怖くなりました。結婚して、そろそろ妊活の扉を開けたいなと思った途端に自分の知らない情報がいっぱい入ってきて、『ヤバい、私も病院に行かなきゃ』と、あせりました」
クリニックに行き妊活をスタートする決心をした、大場美奈さん。
インタビュー<後編>では、不妊治療クリニックでの治療、また夫・プロ野球選手の石川柊太さんについてお聞きしました。ぜひ、ご覧ください!
大場美奈さんの「妊活中、コレがあってよかった!」
大場さんが実際に使って良かった「妊活グッズ」をご紹介!
配信: たまひよONLINE