ワークマンの大人気アルミコットに、待望の幅広バージョンが登場!『ワイド汚れが落ちやすいアルミコット』を実際に使ってみると、寝心地最高・コスパ最高であることが判明しました。今回はその魅力を余すところなくレビューします!
ワークマンより春の新作キャンプギア4種が登場!
ワークマンより、2025年春の新作キャンプギアとして以下の4アイテムが登場しました。
ワークマン2025年春の新作
各アイテムは組み合わせて使えるようピッタリサイズで設計されており、筆者は4アイテムを同時に使用してみました。
今回は『ワイド汚れが落ちやすいアルミコット』のレビューをお届けします。
人気コットのワイドバージョン
『ワイド汚れが落ちやすいアルミコット』は、ワークマンの人気アルミコット『汚れが落ちやすいアルミコット』の幅広バージョン。
カラーはベーシックな「ブラック」と、ナチュラルな「ダークブラウン」の2色展開です。
商品にはコット本体(ベッドシート、サイドフレーム、ベッドフレーム)に加えて、収納袋と分かりやすい説明書が付いています。
スペック
ワークマン『ワイド汚れが落ちやすいアルミコット』の推しポイント
実際に使ってみて分かった、ワークマン『ワイド汚れが落ちやすいアルミコット』の魅力をご紹介します。
ワイドサイズで大柄な人も快適!
ワークマン『ワイド汚れ落ちやすいアルミコット』の最大の特徴は、ワイドサイズであること。
従来品の『汚れが落ちやすいアルミコット』の幅が約67cmであるのに対して、『ワイド汚れ落ちやすいアルミコット』は約80cmと、約13cmも広くなっています。
実際に使ってみると、身長181㎝の男性もゆったり横になれました。
ゆとりのあるサイズはやはり快適で、身長157cmの筆者も、小学生の子どもも文句なしの寝心地でした。
ワイドサイズのコットは大柄な男性にはもちろん、ファミリーキャンプでも一番体の大きな人にあわせて全員で使えるのでオススメです。
初めてコットを買うファミリーキャンパーも、誰でも使えるように最初からワイドサイズを選ぶのは「アリ」だと感じました…!
ハイ&ローの2WAY仕様
ワークマン『ワイド汚れが落ちやすいアルミコット』は、コットの高さを「ハイ」と「ロー」の2段階に調節できます。
高さ約34cmのハイは一般的なベッドと同じ感覚で使えて、大人がベンチ代わりに腰かけるのにもちょうどいいサイズ。
天井が高いシェルターで使うのにピッタリな印象でした。
天井が低めのテントで使うなら、空間を広く使えるローがおすすめ。
高さ約19cmのローは子どもが座ったり、寝相がよくない子どもを寝かせたりするのにも適しています。
インドアにもGOOD
キャンプなどのアウトドアだけでなく、インドア(室内)でも使いやすいのはとっても嬉しいポイント!
商品名の通りベッドシートの汚れは落ちやすく、ウェットシートでサッと拭けばキレイになるので、屋内でも気兼ねなく使えます。
シンプルなデザインで、同時発売のマットレス・インナーシュラフ・ピローをあわせると統一感がでるため、室内で使っても違和感なし。
リビングに置いてちょっと横になったり、お客さんが泊まりに来るときのベッドとして使ったりと、活躍の幅が広そうです…!
このクオリティで『8,800円』は驚き
使い勝手に優れながら、税込価格はなんと8,800円。
しっかりした作りで寝心地がよく、安物感は感じられません。
より快適な寝心地を求めて『ヴェリアスエアディメンションマットレス(税込み7,800円)』をあわせるのもアリ。
このクオリティでこの価格は「ワークマン、凄すぎる…!」と驚きを隠せませんでした。