“ご機嫌な自分”をキープするために手帳に書くべきこと

 手帳に書き込む時間は、自分との対話の時間です。どんな言葉を書くか、どんな気持ちで書き込むかで、心の方向を大きく変えることができます。同じ1日、せっかくならば“ご機嫌な自分”で過ごすためにも、次のようなことを書き込んでみてはいかがでしょうか。

■今日“やりたいこと”を書く

 1日のスタートはタスク管理から。すべきこと、やらなくてはならないことではなく“やりたいこと”を書くことで、1日を前向きにスタートさせましょう。今日やっておきたいことはないかを自分に問いながらリストを作ると、やらねばらなぬTODOリストよりも心地よく書き込め、実践しやすくなりますよ。

■自分を大切にするための予定を書く

 少しの休憩やお風呂上がりの保湿ケア・ストレッチなど、自分を大切にするための予定を書き込みましょう。自分のために時間を割いて、自分に向き合っていることを実感しながら自分をケアすることができます。

■心に残った幸せのことを書く

 感動した出来事や素敵だなと思ったことなど、その日心に残った幸せのことを書き残すことで、身近にある豊富な幸せに目を向けやすくなります。1日の終わりに、「忘れてしまっているだけでこんなに幸せな出来事があったなぁ」と思い出しながら書き込むことで、その日を幸せいっぱいの日として終えることができます。

 手帳が幸せの記録で埋まっていくと、毎日書き込むのが楽しみになって前向きな心を育ててやすくなります。「いつも忙しくてイライラ……」という日こそ、ポジティブな言葉を書き出して心を温かくしていきましょう。

(Nao Kiyota)

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