【ワーママ座談会】働くママが仕事をしていてよかったと感じることは

第2回 ままのわサポーター大集合「聞かせて!ワーママのリアルな声」働くママの“本音”座談会
仕事と育児を両立する“ワーママ(ワーキングマザー)”のためのコミュニティアプリ「ままのわ」のサポーターが座談会を開催。“育児や仕事”はもちろん、“今の自分から夫の愚痴”(笑)まで…。SNSを通じてつながったママ同士だからこそ話せる本音が満載! ここでは妻でも母でもない、働く自分について語ってもらいました。

サポータープロフィール

さやかさん…子どもは2人。大学講師など幅広く活動。
さわさん…子どもは2人。パートで事務をしている。趣味はサッカー観戦。
あやさん…子ども3人を育てながら、在宅ワーク中。時短レシピにハマっている。
まゆみさん…子どもは2人。在宅ライターとして活動。
ももさん…子どもは1人。在宅ライターとして活動。趣味はダンス。
くみこさん…子どもは1人。在宅ワーク&事務職。趣味はウォーキングとパン作り。
りかこさん…子どもは2人。正社員。ドラマ「コウノドリ」に夢中。
ゆかさん…子どもは2人。正社員。趣味はミュージカル鑑賞
けいこさん…子どもは2人。正社員。趣味は海外ドラマ鑑賞。

【ワーママ座談会】働くママが仕事をしていてよかったと感じることは

お母さんじゃない自分で勝負をしたい!

――育児と仕事の両立は大変ですよね。それでも「仕事を続けていて良かったな~」と感じる瞬間はありますか?

けいこ「私は、正社員としてフルタイムで働いていますが、産後10カ月で職場に復帰しました。元々、家にいるのは性に合わないタイプなんです。だから、1日中パジャマで過ごし、授乳している自分に気づいて、“これはいけない!”と焦りました(笑)。仕事はストレス解消にもなりますし、ランチをしたり、大人と会話ができる幸せをかみしめています」

ゆか「私は、育児で5年間休んでいた時期がありましたが、その間、お金が足りなくなった時、夫に“お金をちょうだい”と言えなくて…。自分が使う分は自分で稼ぎたいという気持ちが強いんですよね。もちろんそれだけじゃなく、職場に気の置けない仲間がいて、育児や仕事の話を聞いてもらうだけでスッキリするというメリットもあります」

りかこ「私は、家族や親戚にキャリアウーマンが多くて、結婚する前から“働き続けるのが当たり前”と思っていました。それでも育休の時は、家事や育児に追われる日々が楽しくて、一瞬“こんな日々が続くのもいいかな?”と思いましたが、けいこさんと同じように、家でボサボサの髪とひどい格好をしている自分にヤバさを感じたんです。復職した時、地元のママ友に手を振ったら“全然気づかなかった~。誰だかわからなかったよ”と言われてしまって…(笑)。自分でも“そんなにひどかったんだ!”と苦笑いしてしまいました」

――スキルアップのために、取り組んでいることはありますか?

ゆかさん「職場では、積極的に研修に参加させてもらっています。研修の後は、少しだけ賢くなったような気がして、テンションも上がりますね」

さやかさん「私は、“育児にも仕事にも役立つかな?”と思ったので、スキマ時間を見計らっては、iPadで心理学の講義を聞いて学んでいます。心を鎮める技が身につきますし、自分自身の発見にもつながります。子どもたちに“うるさ~い!”という理不尽な怒りをぶつけたくないので(笑)、そういう面でも役立ちますよ。“お母さんじゃない自分で勝負をしたい!”という思いも強いので、これからも、できる範囲でいろんなことにチャレンジしたいですね」

――仕事と育児の両立で「大変だな~」と思う時は?

あやさん「うちは3人子どもがいるので、意味不明な“夕方の鬼”が出てくるんですね(笑)。今は在宅ワークなのですが、子どもたちが寝るまでは、落ち着いて仕事に取り掛かることができないので、夕方から1人で勝手に焦りだしてしまうんです。ある日、早く寝てもらうために怒っている自分に気づいたので、イライラした時は、“子どもは何も悪くない…ワーママはみんな、同じように頑張って両立してるじゃないか”と思うようにしたんです。そうすることで、自然と気持ちが落ち着くんですよね」

一同「素晴らしい!(笑)」

――出産後のワークライフは変わりましたか?

さわさん「私は、子どもが生まれても正社員で働くことが夢でしたが、夫が転勤族なので、その夢はあきらめました。今はパートで事務をしていますが、正社員は福利厚生がしっかりしていますし、やはりいまだに正社員という立場に憧れを感じますね。働きながらの子育ては時間に追われますし、もちろん大変なことは多いのですが、私としては、“正社員VSパート勤務”に対する心の葛藤の方が大きいかな?」

まゆみさん「私もさわさんと一緒で、正社員への憧れが強く、“正社員になれない自分は落ちこぼれなんだ…”と卑屈になっている時期がありました。でも、そんな自分が嫌になって、割り切るようにしたんです。今は在宅でWEBライターをしていますが、子どもの面倒もしっかりと見られますし、自分の好きな時間に仕事をすることができる。子どもが病気になって仕事を休んでも、誰にも文句を言われないので、今のワークライフはとても快適です。焦らず、自分のペースでステップアップしていけたらいいなと思っています」

ももさん「私もまゆみさんと同じく、在宅で育児サイトのライターをしていますが、小3の娘や学校としっかり関わることができますし、親子でダンスに夢中なので、私も娘と一緒に、ダンスの発表会に出たりして楽しんでいます。子育てを重視できるのが、正社員にはないフリーランスのメリット。仕事への取り組み方は変わってしまいましたが、私もまゆみさんのように、今の働き方が自分に向いているなと感じています」

正社員やパート、フリーランス…どんなワークライフであるにしろ、共通するのは「働いている自分が好き!」という素敵な感覚。みなさん、仕事の話をしている時の笑顔が、一番輝いていました。「ワーママになりたいけど、どうしてもその1歩が踏み出せない…」と悩んでいる方は、この機会に勇気を持って、前に進んでみてはいかがでしょうか。

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