サポータープロフィール
さやかさん…子どもは2人。大学講師など幅広く活動。
さわさん…子どもは2人。パートで事務をしている。趣味はサッカー観戦。
あやさん…子ども3人を育てながら、在宅ワーク中。時短レシピにハマっている。
まゆみさん…子どもは2人。在宅ライターとして活動。
ももさん…子どもは1人。在宅ライターとして活動。趣味はダンス。
くみこさん…子どもは1人。在宅ワーク&事務職。趣味はウォーキングとパン作り。
りかこさん…子どもは2人。正社員。ドラマ「コウノドリ」に夢中。
ゆかさん…子どもは2人。正社員。趣味はミュージカル鑑賞
けいこさん…子どもは2人。正社員。趣味は海外ドラマ鑑賞。
働くことで視野も広がり自分を見つめ直すことができる
――なぜ、“ワーママ”というスタイルを選びましたか?
さやかさん「元々、育児にどっぷりつかるタイプじゃないんですよね。毎日子どもたちの相手をしていたら、きっと精神的に参るのではないかと…(汗)。社会とのつながりも欲しいし、自分の世界を持っていたかったんです。働くことで視野も広がるし、1歩引いたところから自分を見つめ直すことができるので、すべてがいい方向に作用するなと思いました」
――日々のストレスは、どう解消していますか?
けいこさん「平凡ですけど、ジムに行ったり、読書をしたりしていますね。ゆくゆくは、1人で海外旅行もしてみたいです。自分のペースで思いきり買い物がしたい! そういえば、新婚旅行で夫と別行動をしたいと言って、驚かれた過去を思い出しました(笑)」
ゆかさん「私は、金曜日の夜に同僚やママ友と飲みに出かけたり、週末、子どもたちとミュージカルを観たりするのがストレス解消になっています。そんな小さな幸せがあるから、1週間頑張れるのかな?」
――“ワーママ”を継続するコツはありますか?
りかこさん「私は正社員で働いていますが、“全部が完璧”ではなくてもよしとすることでしょうか。全部を100%にしようとすると必ず倒れるので、それこそ職場や家族に迷惑をかけてしまいます。だから、仕事も家事も育児も“要所要所で気を抜くこと”が大切かなと私は思います」
ゆかさん「家事や育児で夫を頼ろうとすると、それはそれで価値観にズレがあるので、私はそれもしないようにしました。夫とは、そもそも何もかも基準が違うので、怒ることに疲れたんです(笑)」
けいこさん「そこら辺の割り切りも、ワーママには必要かもしれませんね。たまの休日に、夫が得意なことを、“パパ~これをやってくれる?”とうまく誘導してやってもらう程度でいいのかも。期待しすぎると、裏切られることになるので(笑)」
――ワーママのみなさんの“ママ友”に対する価値観は?
ゆかさん「やっぱり女性ですから、いろいろと…ね」
まゆみさん「うんうん、無駄なことは言わないのが鉄則(笑)」
さわさん「子どもが小学校に入って感じたのは、保育園と幼稚園組の温度差!」
一同「わかる~(笑)」
さわさん「保育園組は、みんなあたらず触らずでサバサバした付き合いなんですけど、幼稚園組のみなさんは群れになっているというか…。学校に対しても熱さを感じますよね。役員決めが終わっても、みんななかなか帰らなかったり…」
けいこさん「私は保育園ママの方が付き合いやすいかな~。“無駄話している暇なんかないわ!”という感じが好き(笑)。付き合いが深くなりそうな幼稚園とかは、あえて選ばないようにしたかもしれません」
ももさん「私は幼稚園組なので、今この場で一瞬肩身が狭かったんですけど(笑)、それはそれでママ友を超えた付き合いができるというか、地元に“心から信頼できるお友達ができて良かったな”と思います。月に一度は食事会をしていますが、子どもの成長も同じだし、話も合うので、“ずっと友達でいられるかな~”って…」
りかこさん「うちの子が通っている園は幼保一体型なんですけど、自然と環境が似ているママ、お子様同士が仲良くなりますよね。ワーママはワーママと、専業主婦は専業主婦と、自然に友達になるのが面白いなと思います」
「子どもがいてもひとりの女性として輝きたい! 自立したい!」と願うワーママは多いよう。育児や家事にあてる時間が少ない彼女たちだからこそ、ガス抜きや時間の有効活用が上手なのかもしれません。ママであっても、自分の時間や価値観は大切に…。人生一度きり! あれもこれもと欲張って、充実したワーママライフを過ごしましょう。
無料コミュニティアプリ「ままのわ」なら、今回のようなワーママのリアルトークを気軽に楽しめます。育児や仕事の質問もできちゃうから、試しに使ってみてはいかがですか?