こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です。魚のように骨を気にせず調理することのできるお肉は、離乳食のお手軽食材ですね。でも「うちの子、お肉はすぐにベーッと出してしまうんですよ」というお話し、よく聞きます。
私の2人子どもも、お肉を食べてくれませんでした。心配なくらいに食欲旺盛の娘でも、お肉になると「ベエエエエ」っと出すことが多かったですね。どうして食べてくれないのかな?ということも踏まえ、今回はお肉が苦手な赤ちゃんへのアドバイスをさせていただきますね。
お肉はいつから食べられるの?
お肉とひと言で言ってもいろいろな種類がありますね。いつの時期から度のお肉が食べられるか、代表的なお肉でおさらいしてみましょう。
初期……食べられません
中期……鶏ささみ、鶏むね肉、鶏ひき肉
後期……鶏レバー、牛赤身肉、豚赤身肉、牛ひき肉、豚ひき肉
完了期……合びき肉、鶏もも肉
お肉を選ぶときのポイント
スーパーにはいろいろなお肉が並んでいます。赤ちゃんの内臓は未熟ですので、脂肪分が負担になることもありますので、脂肪分が少ないものを選ぶといいですね。また、調理するときは、脂肪を取り除き、ミンチなどは湯通しすると安心して食べられます。
配信: ベビーカレンダー(レシピ)