お肉もパクパク食べる子に!好き嫌い克服【幼児編】

お肉もパクパク食べる子に!好き嫌い克服【幼児編】

こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です!みなさんのお子さんは、お肉を食べてくれますか?わが子は、お肉には苦戦しました。肉団子やハンバーグは、豆腐やすりおろした山芋などを混ぜることで、かろうじて食べてくれましたが「お肉そのもの!」というメニューはなかなか食べてくれませんでした。今日は、肉が苦手な幼児さんに向けて、その対処法をお話ししますね。

こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です!みなさんのお子さんは、お肉を食べてくれますか?わが子は、お肉には苦戦しました。肉団子やハンバーグは、豆腐やすりおろした山芋などを混ぜることで、かろうじて食べてくれましたが「お肉そのもの!」というメニューはなかなか食べてくれませんでした。今日は、お肉が苦手な幼児さんに向けて、その対処法をお話ししますね。

赤ちゃんが肉をいやがる理由と対処法

まずはお子さんにとってお肉が苦手な理由を探ってみましょう。できるだけ子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。

パサパサする、口当たりが悪い

お肉は口当たりが悪くて食べにくい場合もありますね。その場合は、とろみをつけてみましょう。「とろみづけって離乳食みたい」と思われるかもしれませんが、子どものメニューにもぜひ活用してください!

かたいのが苦手

お肉がかたくて噛みにくく、飲み込みにくい場合もあります。口の中に歯が生えそろい、咀嚼力が強くなってきたといっても、まだまだ口の中の大きさは大人よりも小さいのが子ども。小さく切る、やわらかく調理するなど、工夫してみましょう。

脂肪が苦手

お肉の脂肪部分が苦手な子もいます。私の息子がそうでした。言葉が話せるようになって、しばらくしてから息子が言った「ボク、お肉の白いところ好きちゃうねん」というひと言に、「そうだったんだ!」と気付きました。もう大丈夫だろうと思っていた脂肪。小学生になった今もまだ苦手です。

食べなくてもいいやくらいの気持ちで

苦手な食材は、無理強いすると余計に苦手になることがあります。お肉をメニューにときどき取り入れ、食べてほしいけれど、「食べなくてもいいや」くらいの楽な気持ちで取り組んでくださいね。お子さんのペースに合わせていると長期戦になるかもしれませんが、いつの間にか「あれ?いつの間にか食べられるようになってる!」と思えるときもやってきますよ。

著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨

保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

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