飲むサラダ「冷製スープ」でコロナ太りを改善!おすすめのレシピ

飲むサラダ「冷製スープ」でコロナ太りを改善!おすすめのレシピ

第72回 注目のダイエット情報をまとめてチェック!
お家で過ごすことが増えて体をあまり動かさないため、コロナ太りをしてしまった!と焦ってはいませんか? そこで今回は、ヘルシーな夏にぴったりの冷製スープレシピをご紹介します。

冷製スープのレシピ「パプリカとココナッツミルクのスパイシースープ」

クリーミーだけど爽やかな味わい!パプリカとココナッツミルクのスパイシースープのレシピをご紹介します。

メイン具材に使っている赤パプリカには、脂肪燃焼作用や強い抗酸化力があるカロテノイドの一種「カプサンチン」が豊富なのだとか。

また、ハリのある肌を作るのに必要なコラーゲンの生成をサポートする「ビタミンC」が多く含まれており、ダイエットだけでなく美肌にも嬉しい効果が期待できます。

■パプリカとココナッツミルクのスパイシースープの作り方
<材料>
・赤パプリカ 1個
・玉ねぎ 1/4個
・ココナッツミルク 1/2缶
・水 1カップ
・ターメリックパウダー 小さじ1杯半
・醤油 少々
・塩胡椒 適量
・オリーブオイル 小さじ2

<作り方>
1. 赤パプリカは細切り、玉ねぎは薄切りにカットする。
2. 鍋にオリーブオイルを熱し、1の具材を炒めていきます。
3. 2にココナッツミルクと水を注ぎ入れ、具材が柔らかくなるまで煮込みます。
4. 3にターメリックパウダー・醤油・塩胡椒を入れ、味を整えましょう。
5. 粗熱が取れたら4をミキサーで撹拌します。スープを蓋つきのタンブラーやボウル(ラップをする)に移し、1〜2時間冷蔵庫で冷やして完成です。

飲むサラダ「冷製スープ」でコロナ太りを改善!おすすめのレシピ

冷製スープのレシピ「きゅうりのガスパチョ」

続いてご紹介するレシピは、レモンの酸味がさっぱり美味しい、きゅうりのガスパチョ!

きゅうりは100gあたり14カロリーと非常に低カロリー。むくみを改善する「カリウム」や脂肪を分解する「ホスホリパーゼ」という酵素が含まれているため、ダイエット中にはもってこいの食材です。

さらに、このレシピには腸内環境を整える乳酸菌が豊富なヨーグルトを使っているので便秘に悩んでいる方にもおすすめです。

■きゅうりのガスパチョの作り方
<材料>
・きゅうり 1本
・ピーマン 1/2個
・おろしにんにく 小さじ1/2
・ヨーグルト 100g
・白ワインビネガー 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ2
・レモン汁 少々
・ミントの葉 適量

<作り方>
1. きゅうり、ピーマンを適当な大きさにカットします。
2. ミキサーに1の具材・おろしにんにく・ヨーグルト・白ワインビネガー・オリーブオイルを入れ、なめらかになるまで撹拌します。
3. 器に2を注ぎ入れ、レモン汁をかけたらお好みでミントの葉をトッピングして完成です。

ダイエット中にスープを取り入れる際、3食ともスープにしてしまうとエネルギー不足によって脂肪が燃えにくい体質になる可能性があるため、1日1食(※できれば夜がおすすめ)のみ普段の食事をスープに置き換えるようにすると良いでしょう。

コロナ太りからなかなか抜け出せない!と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

飲むサラダ「冷製スープ」でコロナ太りを改善!おすすめのレシピ

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。