一段と冷え込みが厳しくなってきましたが、そのぶん鍋料理やグラタンなどの料理がおいしく感じられますよね。なかでもグラタンは、使う食材によってさまざまな色彩や味わいを楽しむことができるので、味覚や食感の幅を広げていく離乳食後期から完了期の赤ちゃんにピッタリ。クリーミーなソースが食材を包み込むので、ちょっと苦手な食材にも挑戦しやすいですね。今回は、そんなグラタンの離乳食レシピをご紹介します。
【離乳食後期】白身魚と野菜のお麸グラタン
材料
・生たら……10g
・トマト……10g
・麩……3個
・なす……10g
・ミルク……50ml
作り方
①トマトは湯むきして皮、種を取り除いていてみじん切りにする。なすは5mm×5mm角にブロッコリーは花蕾を刻む
②生たらは熱湯で茹でてほぐす
③麸は荒く砕く
④器に①②③とミルクを入れて600wのレンジで1分かき混ぜてもう40秒麸がトロトロになっていたら出来上り
作者:ゆるいくkitchenさん
とろっと口当たりがよく食べやすい一皿です!
【離乳食後期】さつま芋とバナナのグラタン
材料(2食分)
・a.絹ごし豆腐……100g
・a.牛乳……50cc
・a.片栗粉……大さじ1
・a.塩……少々
・a.バター……10g
・バナナ……1本
・粉チーズ ……少々
作り方
①豆腐クリーミーソースを作る。フライパンに a をすべて入れ、スティックブレンダーでなめらかになるまで混ぜる
② ①を中火にかけ、焦げつかないよう鍋底から混ぜる。とろみがついてきたらソースの完成
③さつまいもは皮をむき、1cmくらいのダイスにカットして、レンジで600w1分30秒加熱する
④バナナは皮をむき、1cmくらいのダイスにカットする
⑤耐熱容器に③と④を入れて、2のソースをかけ、上に粉チーズをふりかける
作者:離乳食研究家YASUYOさん
豆腐の原材料は大豆。大豆はアレルギーを起こすことがあります。少量ずつ様子を見ながらあげていくといいでしょう。バターはごく少量にしましょう
配信: ベビーカレンダー(レシピ)