レシピ|鶏スープがしみしみ! 旬の大根の味わう鍋

レシピ|鶏スープがしみしみ! 旬の大根の味わう鍋

第4回 素材2つで準備が早い! 冬のおかず鍋
鶏肉のうまみが大根にしみて滋味深い味わいに。スープはあっさりやさしい味なので、塩やごま油をかけたり、ポン酢でさっぱりと食べたり、お好みの調味料で楽しんで。

骨つき鶏肉と大根の鍋

骨つき鶏肉と大根の鍋

材料(4人分)

骨つき鶏肉(ぶつ切り) 800g
大根 1/2本
昆布(10×10㎝くらいのもの) 1枚
しょうが(薄切り) 1かけ
ねぎ(青い部分) 1本分
100ml
小さじ1/2

作り方

STEP 1.

鶏肉はざるに並べて熱湯をかけ、水で骨の近くにある血などをよく洗い流す。大根は皮をむき、1㎝幅の半月切りにする。

STEP 2.

鍋に水2ℓと全ての材料を入れて強火にかけ、沸騰したら中火にして煮立たせすぎないようにする。

STEP 3.

アクを取りながら40分~1時間程度煮る。大根が煮えたら器に取り、好みで塩、ごま油をふり、かぼすなどを絞って食べる。

MEMO

大根に火が通ったら、鍋ごと食卓に出してアツアツのところを食べましょう。

■協力一覧

料理・スタイリング/内田真美 撮影/有賀 傑 構成・文/川端浩湖

プロフィール

内田真美
内田真美
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。