離乳食初期、こんな工夫をしてみた!
なかなか食べ進められない赤ちゃんに対して、ママは四苦八苦しながらもいろいろと工夫してみているようです。そんな体験談や専門家のアドバイスを集めてみました!
食べなくても食卓に離乳食を出すことで、赤ちゃんは、離乳食を見る、嗅ぐ、聞く、触るなど感じることができます。たとえひと口も食べないとしても、離乳食を知ることがとっても大切です。たとえ赤ちゃんがあまり食べてくれなくても、離乳食初期に食べられる食材をいろいろメニューに取り入れて赤ちゃんに紹介してみましょう。(離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨さん)
食べないものでも形や味付けを変えて工夫しながら出すようにしています。無理にあげると逆効果なので無理強いはしません。(ママライター今井さくらさん)
5カ月になり離乳食を始めて、10日経ってもなかなかそっぽ向いて食べてくれない息子。ある日、スーパーで焼き芋を買って一人で食べていました。量が多かったので試しに裏ごしして食べさせててみると、笑いながらそれはもう焼き芋がおいしくておいしくてたまらないという感じで、うれしそうに食べました。それまでしなかったアーンも初めてしてくれました。この日“食べる楽しみ”が分かったようで、次の日からはおかゆも野菜ペーストも食べてくれるようになりました。時間かけて調理したものより、買ってきたものがきっかけになった息子の離乳食。私の焼き芋好きが息子にも遺伝しているのかな(笑)。(ママライターaoi2さん)
始めたばかりの離乳食、不安に思ったりストレスに感じることもあるかもしれませんが、進むペースは赤ちゃんそれぞれ違います。あせらず、ゆっくり進めながら“食事は楽しいものなんだ”ということを教えてあげましょう。そうしたら、自然と食べることが大好きになってくれるはずです!
配信: ベビーカレンダー(レシピ)
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