アクマのキムラーやカルボナーラ風も! 定番袋ラーメンちょい足しレシピ5選
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

アクマのキムラーやカルボナーラ風も! 定番袋ラーメンちょい足しレシピ5選

ついつい食べたくなる…!
以前、アリシーでもご紹介した「アクマのキムラ―」。チキンラーメンにキムチやニラを加えてアレンジをしたメニューですが、「背徳感がたまらない!」とSNSで話題になりました。チキンラーメン以外の袋ラーメンでも、レモンをのせて爽やかな風味にしたり、豆乳を加えてカルボナーラ風にしたりと、シンプルゆえに様々なアレンジレシピがSNS上で日々開発されています。

もちろん、定番袋ラーメンは、アレンジしないで、そのまま食べてもおいしいですよね。飽きが来ないのでまとめて買い置きすると便利です。そこで今回は、NTTドコモが運営する総合通販サイト・dショッピング内で売れ筋の袋ラーメンをランキングにしました。定番商品の歴史やちょい足しレシピもご紹介しますよ!

■生麺をそのまま乾燥させた中太麺がおいしい

もともと水産物の取引や輸出、加工食品の製造・販売を主体にしていた東洋水産は、今から56年前の1962年に、今でもおなじみの「マルちゃんマーク」の誕生とともにインスタントラーメンの販売を始めました。シンプルで優しい味わいは飽きが来ず、ふとした時に食べたくなってしまいますね。

【豆乳を加えてカルボナーラ風にアレンジ】

1 )豆乳200mlと水を200ml計り、鍋で火にかけます。
2 )沸騰し出したら弱火にして、麺を3分~5分弱火のままほぐします。
3 )器に醤油タレを入れておき、スープと麺を入れてよく絡ませます。
4 )卵の黄身をのせ、胡椒をかけて完成! コシのある中太麺の食感がパスタのようで、まさにカルボナーラ風の味付けにぴったりです!

■名古屋が誇る老舗の味

1948年に名古屋で開店したラーメン屋「寿がきや」。白濁した豚骨スープと昆布や魚介からとった出汁をあわせた「和風とんこつ」は、あっさりとして上品な風味です。店の味わいを再現した袋ラーメンが登場したのは1994年のことで、名古屋土産にする人も多いのだとか。ちなみに、寿がきやラーメンの店舗ではスプーンの先からフォークの先端が飛び出したような形の「ラーメンフォーク」で食べるのが定番。実は通販でも売っているので、本場の食べ方を試してみたい人はこちらも要チェック!

【具材もそろえて本店の味を再現する】

袋麺に入っているのはあくまで麺とスープだけ。本店の味を再現するには
1 )焼き豚を5枚のせる
2 )左手前に青ネギ、右手前にメンマをのせる
3 )中央に温玉をのせる
これで「特製ラーメン風」の完成です。さらに、ちょい足し要素としては紅ショウガや白ゴマ、高菜、ラー油などがよく合います。
また、スープとカレー粉を混ぜて置きカレーラーメン風にするのもおいしいですよ!

■笛の音が聞こえたら……?

夜なきそばのパッケージが印象深いチャルメラは1966年に発売し、今年で50周年。オーソドックスなしょうゆ味の中華麺ですが、どこか後引く味。その秘密は、スープに含まれた隠し味の「ホタテの旨み」なのだそう。現在は、ホタテの香りを引き立てる特製スパイスが入った「秘伝の小袋」が入っており、仕上げのひと振りでより風味が引き立ちます。

【山芋とオクラでねばねばチャルメラ】

チャルメラにすりおろした山芋をかけ、オクラを散りばめて、最後に卵黄を落とします。オクラは麺と一緒に茹でると楽ですよ。少し濃い目の醤油味が特徴的なチャルメラですが、こうすることでさっぱり食べることができます。

■まさにインスタントラーメンの定番!

サッポロ一番の生みの親・井田毅は全国のラーメンを食べ歩きしている際、札幌のラーメン横丁で食べたラーメンが忘れられず「家庭でこのおいしさを再現できないものか」と開発をスタート。その後3年後に「しょうゆ味」が完成し、次いで約2年ごとに「みそ味」「塩味」を発売しました。日本におけるインスタントラーメンのスタンダードを作り上げたと言われています。そのままでもおいしいですが、自分の好きな具材をトッピングしても楽しいですね。

【さっぱり塩味にはレモンがぴったり!】

レモンを薄切りにして浮かべ中央にスプラウトをのせるだけで、夏にピッタリな爽やか塩ラーメンが完成。レモンの代わりにカボスを使うのも◎。皮ごと使うので、レモンは国産のものをよく洗って使ってくださいね。

■お湯を注いで待つだけの、超お手軽ラーメン

チキンラーメンは、日清食品の創業者・安藤百福が1958年に発明ました。戦後の焼け野原の屋台で一杯のラーメンを求めて長い行列を作る人々の姿が忘れられず、家でおいしく手軽に食べられるインスタントラーメンの開発に至ったそう。「どんぶりに入れてお湯を注ぎ、待つだけ」という、まさにインスタントラーメンのお手本のような商品ですよね。フタを開けた後に広がる揚げ麵の油と醤油が混ざった香りのとりこになった人も多いのでは?

【ちょい足しレシピの定番! アクマのキムラ―】

1 )ごま油でキムチを軽く炒め、ニラと水500mlを入れ、チキンラーメンを投入。
2 )「たまごポケット」に卵をのせ、ふたをします。
3 )3分ほど中火で熱すれば完成。卵をくずさないように器に盛ります。

そのままだと駄菓子のような味のチキンラーメンですが、キムチが加わることで大人向けの味わいに早変わり。ピリ辛のキムチとごま油の香りが食欲をそそります!
食欲そそる香り、懐かしさを感じる味わい……カロリー高めだからちょっと背徳感はあるけれど、袋ラーメンって無性に食べたくなる時がありますよね。さらに無限の可能性が広がる「ちょい足し」アレンジも魅力的。時には誘惑に身をゆだねてみては?

(dポイントメディア編集部)
dポイントメディア編集部
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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