コンビニ和菓子の定番といえば「どら焼き」! ふんわりした生地に挟まった甘いあんこがたまらないですよね。今回は、セブン、ファミマ、ローソンのどら焼きを食べ比べ! 一番食べ応えがあるのはどれか調査しました。
■ローソン 生どら焼き(小倉クリーム)

ローソンの「生どら焼き」は筆者が計測したところ10cmで96gでした。一般的などら焼きのサイズですね。

クリームとあんこが混ざっているタイプの生どら焼き。皮はふわっと柔らか。小豆の香りがきちんとする餡はなめらかで、ちょっと塩味も効いています。とても食べやすく、ぺろっとなくなってしまいましたよ。150円(税込)で257kcalでした。
■ファミリーマート 餅入り大納言どら焼き

ファミリーマートの「餅入り大納言どら焼」(150円・税込)は直径10cmと他社と変わらないのですが、重さが86gとやや小ぶり。

みりんを使った皮のオーソドックスなどら焼きは餅入り。皮のふんわり感は少なめですが、餅で食べ応えがアップしています。北海道産の大納言小豆を使用していて、小豆の粒がしっかり感じられるつぶあんも◎。生どら焼きのような派手さはありませんが、あんこ、餅、皮のコンビネーションが期待を裏切らず、安心できる味ですよ。生クリームを使っていないので、賞味期限が長めで、買い置きおやつにオススメ。カロリーは242kcalと3社の中では低めでした。その上に脂質がダントツに低い2.4g! ダイエット中の方は迷わずファミリーマートへGO!
■セブンイレブン こだわり卵のふんわり生どら焼き

セブンイレブンの「こだわり卵のふんわり生どら焼き」は10cmで106gとずっしり。カロリーも304kcalと高めになっています。セブンイレブンのスイーツではおなじみの製菓用の卵「エグロワイヤル」を使っていますよ。

ふわっとした柔らかな皮に、小豆の粒と香りがしっかり感じられるつぶあんと、コクのある生クリームがたっぷり。混ぜ合わせていないので、それぞれの味をしっかり感じることができます。199円(税込)とやや高いですが、和菓子と洋菓子の両方の良いところがきちんと味わえて大満足です!

というわけで一番食べ応えのあったどら焼きはセブンイレブンの「こだわり卵のふんわり生どら焼き」でした。並べて見るとクリームとつぶあんの量がダントツですね。
定番でもしっかり今風にアレンジされ、食べ応え抜群になっていたどら焼き。おやつや軽食にいかがですか?
(田中いつき+ノオト)
定番でもしっかり今風にアレンジされ、食べ応え抜群になっていたどら焼き。おやつや軽食にいかがですか?
(田中いつき+ノオト)

田中 いつき
三十路のライター。年を取って、自分を好きになってきたかも。焼きマシュマロが好物。
あとは、コーヒーとチョコとアイスとパンがあれば生きていける。
趣味は散歩と昼寝。悩みは足が大きいこと。
料理、コスメ、雑貨、生き物の話題が好き。
三十路のライター。年を取って、自分を好きになってきたかも。焼きマシュマロが好物。
あとは、コーヒーとチョコとアイスとパンがあれば生きていける。
趣味は散歩と昼寝。悩みは足が大きいこと。
料理、コスメ、雑貨、生き物の話題が好き。

女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。