書き出すことで見えてくる! 恋愛における理想は手書きで引き寄せよう
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書き出すことで見えてくる! 恋愛における理想は手書きで引き寄せよう

第7回 脱・恋愛オンチのコツ
【脱・恋愛オンチのコツVol.13】
脱・恋愛オンチのコツVol.13。

前回は、とにかく理想の相手や関係性を紙に書き出して、それを踏まえて行動し、さらに現実に出会った人や起きた出来事を振り返り、また書き出すというPDCAサイクルが恋愛においても重要という話をしました。今回はその具体的な書き方をレクチャーします。

■具体的に書き出すのは3項目

1) とにかく頭に浮かんだこういう人が良い! を書き出す

10~20個は欲しいところで(人によっては100個あるかもしれませんが)、とにかく全部書く。うすぼんやり考えていることを「見える化」することが大事です。見た目、性格、癖、趣味、職種などなど。逆に「こういうことを絶対しない人」も書いてもOKです。

2)  自分に好意を持ってくれた人の特徴を書き出す

元カレやいままで自分を好きになってくれた人の特徴を書いていきます。告白はされていなくてもちょっと良い感じだったとか、デートをしたという人もカウントしましょう。そんな人いません、という人は友だちとして相性の良い人や、自分が交流しやすかった人でもOKです。

3)  どういう間柄でいたいかを書き出す

せっかく付き合えても、どういう付き合い方が理想なのか考えないと続かないし自分も相手もツライです。お互いリラックスできる、尊敬しあえる間柄などに始まり、土日は出かけたいのか、インドアに過ごしたいのか、仕事の都合を考えてくれるか、など二人でどう過ごしていくかも考えておくと見えなかった条件が見えてきたりしますよ。

1~3を書き出したら、整理整頓し、優先順位をつけ、「仮の理想の人」と設定しましょう。

雑多に書いた1も2と3も、ふまえて考えるとコレはいらないな、とかむしろこういう項目が必要では? と、優先順位をつけられるようになるはず。私が行った所感ではトップ5~10ぐらいまでは優先順位をつけておくと良いと思います。

とはいえ、理想の人を思い浮かべても、行動に移さないと意味がありません。私は最終的に「アウトドアなオタク」がいいなと思ったので、同じ大学のそういう人が多い学科の出身の人と中心に交流しました。婚活サイトのプロフィールから絞り込んだり、逆に自分のプロフィールに趣味などを細かく書いたりもアリだと思います。

何度も言っていますが、大切なのは行動や思考を整理して次の行動につなげること、そして見直すことです。
「なにやってもダメ……」「もっと頑張らないといけないのかな……」と凹んだ時に、いままで書いてきたものを見直すと「ちゃんと自分に向き合った」「行動しないわけじゃなかった」「ちゃんとどうなりたいか書いていた」と自分を褒めやすくなるきっかけにもなるので、おすすめですよ。

■まずは気楽に始めてみましょう

1の理想の人は、自分一人で書き出すと思いの丈をぶつけられそうですが、2の好いてくれる人の特徴は、周囲の人の方が客観的に見て教えてくれるかも。また、どういう行動をとるべきか知恵がでない時は、友だちとアイデアを出し合うのも楽しいと思います。内容のブラッシュアップは、基本的にはいつでもOKですが、失恋直後、いいなと思った人と会う前後、理想の人とコミュニケーションをとってみたらなんかちょっと違うと感じてしまった時は見直しやすいはず。

もし「理想ではないけれど、いいなと思う人」が現れた場合はアタックしても大丈夫です。気持ちは動かそうと思って動くものではないので、好きな人ができたら行動あるのみだと思います。逆に項目ピッタリなのにどうしても好きになれない場合はどんどん次に行きましょう。

手書きの方が筆圧によって思いの丈がぶつけやすかったり、マインドマップのように派生した項目を追加しやすかったり、バッテンで消しやすかったりします。時には文字だけでなく、絵も描いてとにかく自由に気軽にトライしてみてください!

「私の恋路は将来どうなるの……(涙)?」という人こそやってみて!

(カマンベール☆はる坊+ノオト)
カマンベール☆はる坊
カマンベール☆はる坊
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。 飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。 25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。 ※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。 Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。 飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。 25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。 ※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。 Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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