スイートポテト食べ比べ! 「らぽっぽ」など4店舗を調査
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

スイートポテト食べ比べ! 「らぽっぽ」など4店舗を調査

秋はサツマイモがおいしい季節♪

秋はサツマイモがおいしい季節。そんなサツマイモを贅沢に楽しめるおやつといえば、「スイートポテト」。シンプルな作りだからこそ、お店によって甘さやしっとり具合など、個性が出やすいスイーツです。

そこで今回は、スイートポテトでお馴染みの4店舗を食べ比べレポート! 甘さやしっとり具合など、ぜひ皆さんも好みのスイートポテトを見つけてみてくださいね。

■らぽっぽ

▲お値段は350円(税抜)前後。量り売りです。
スイートポテトといえば、外せないお店が「らぽっぽ」。全国に店舗があり、駅構内に店を構えていることが多いですよね。お店から漂うあま〜いサツマイモの香りに誘惑され、電車の乗り換えついでに買ってしまった経験がある方も多いのでは。

時期的に店舗ではベーシックなスイートポテトの販売がなかったため、今回は「焼き芋スイートポテト」を実食します。
甘さ      ★☆☆
しっとり    ★★★
サツマイモ感  ★★☆
ボリューム   ★★☆
素朴度     ★★★

下半分が種子島産の熟成安納焼き芋、上半分が濃厚スイートポテトの構造になっているコチラの一品。一口食べてみると、その滑らかな舌触りにうっとり。甘さは控えめで、サツマイモ本来の素朴な甘さを楽しめるお味です。

甘すぎるのが苦手な方や、サツマイモそのものの味を堪能したい気分の日にオススメのスイートポテトでした。

お近くに店舗がない方は、通販でも購入が可能です。

■シェ・リュイ

▲お値段は370円(税抜)。
続いては、東京・代官山にある「シェ・リュイ」。専門店ではなく、フランス菓子やパン、フレンチレストランを展開しているお店ですが、「代官山といえばこのスイートポテト」と語る人も多いほど、有名な店舗です。
甘さ      ★★☆
しっとり    ★★☆
サツマイモ感  ★★☆
ボリューム   ★★☆
高級感     ★★★

口に運んだ瞬間、ふわっとシナモンの香りが広がりました。まったりしすぎない絶妙なしっとり加減で、洋菓子色の強い濃厚で上品な味わいです。高級感があり、“THE大人のスイートポテト”といった感じ。

こちらのスイートポテトは通販でも購入が可能。気になった方はぜひお取り寄せしてみてくださいね。

■松蔵ポテト

▲お値段は100gあたり238円(税込)前後。計り売りです。
お次は、関東を中心に店舗を展開する「松蔵ポテト」。聞き慣れない方もいるかもしれませんが、全国チェーンのパン屋さん「DONQ」を運営する会社が手掛ける、スイートポテト専門店です。
甘さ      ★★★
しっとり    ★☆☆
サツマイモ感  ★★★
ボリューム   ★★★
ホクホク度   ★★★

4種類の中で、1番サツマイモのホクホク感を味わえたのが、コチラのスイートポテト。ボロボロしそうでしないしっとり具合で、サツマイモ本来の風味をよく感じられる食感でした。お味は、甘さがしっかりある、基本に忠実な味わい。どことなく懐かしい、お母さんが手作りしてくれたような温かみのあるスイートポテトでした。

ボリューミーなサイズ感なので、スイートポテトを思う存分堪能したいときに打ってつけです。

■POGG

▲お値段は1個320円(税抜)。
最後は、スイートポテト界に現れた新星「POGG」。大人気のチーズタルトの「BAKE」を手掛ける会社が運営しており、スタイリッシュな見た目と今までにないスタイルの「スイートポテトパイ」で、話題を呼んでいます。
甘さ      ★★☆
しっとり    ★★★
サツマイモ感  ★☆☆
ボリューム   ★☆☆
斬新度     ★★★

パイ生地の上に、三角形型のサツマイモペーストがのったスタイリッシュなスイートポテト。しっとりとしたペーストの中にはサツマイモのクリームが入っており、サクッと香ばしいパイと、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。滑らかながら、サツマイモをギュッと濃縮したような食感や味わいは、なんとなく“いもようかん”に近いものを感じました。

ごはんのあとでも別腹でペロッといけるサイズ感に加え、洗練された見た目のスイートポテトは、女性への差し入れや手土産にオススメの一品です。
4店舗のスイートポテトを食べ比べした結果、個人的には「POGG」が1番好みでした! 斬新な見た目とは裏腹に、ほっこりできるお味で、“日本人の舌に合う洋菓子”という表現がぴったりのスイートポテトだなと思います。

皆さんはどのスイートポテトが気になりましたか? 1年中食べられるスイーツではありますが、やはり食材が旬な時期に食べるとよりおいしく感じるもの。ぜひ食欲の秋に、スイートポテトを堪能してみてくださいね。

(文 希紀+アリシー編集部)
文希紀
文希紀
服とコスメ=肉とお酒 を天秤にかけられないアラサー女子。アパレルブランドの営業として仕事漬けの日々を送った後、言葉の表現に目覚めてライター&エディターに。「私でもできる!」と思えるような“おしゃれ、可愛いの先がわかる”記事をモットーに執筆中。休日はNetFlixとお酒があれば、それで幸せ。たまにふらっと韓国へ行く。
服とコスメ=肉とお酒 を天秤にかけられないアラサー女子。アパレルブランドの営業として仕事漬けの日々を送った後、言葉の表現に目覚めてライター&エディターに。「私でもできる!」と思えるような“おしゃれ、可愛いの先がわかる”記事をモットーに執筆中。休日はNetFlixとお酒があれば、それで幸せ。たまにふらっと韓国へ行く。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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