炒飯やカオマンガイも楽々! 炊飯器に入れてスイッチ押すだけレシピ3選
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

炒飯やカオマンガイも楽々! 炊飯器に入れてスイッチ押すだけレシピ3選

料理上手になれる!
おいしいものが食べたいけれど、手間をかけるのは面倒。そんな時、スイッチを押すだけで簡単にご飯が作れたらうれしいですよね。

実はそんな願いを叶えてくれる魔法のキッチングッズがあるってご存知ですか? それは、炊飯器! ラクしておいしいご飯を作ってみましょう!

■意外と本格派! カオマンガイ

まずはカオマンガイにチャレンジ!
用意するのは、お米1合、鶏ガラスープの素大さじ1と1/2(濃いめの味付けがお好みなら大さじ2)、しょうがのすりおろし小さじ1、鶏もも肉2枚、塩コショウ適量。これで2人分です。

鶏もも肉は、塩こしょうで下味をつけておきますよ。
洗ったお米に1合の線まで水を入れ、鶏ガラスープの素、しょうがのすりおろしを入れ軽く混ぜます。その上に下味をつけた鶏もも肉を乗せ、通常モードで炊飯開始!
待っている間に、タレを作りましょう。タレの分量は、お酢、ごま油、しょうゆ、オイスターソースを各大さじ1です。
混ぜれば完成です! お好みでナンプラーを足したり、辛めがお好きなら輪切りの唐辛子をプラスしたりアレンジしても◎。
炊き上がりはこんな感じ。お肉を食べやすい大きさに切り、ご飯の上に盛り付ければ完成です!
まずはタレをかけずにいただきます! これだけでも、思わず「おいしい!」と声が出てしまう程のクオリティの高さ……。お肉もしっとり柔らかく、しょうがの効いたご飯にベストマッチ。好みでタレをかけながらいただくと味に変化がでてさらにおいしい。どんどん食が進みましたよ〜。

■フライパンで作るよりパラパラ!? 本格派チャーハン

続いては、意外と奥が深いチャーハンを作ってみます。
米1合、焼豚30g、玉ねぎ1/6個、たまご1個、小ねぎを適量用意します。調味料は、中華スープの素(ペーストタイプ)小さじ2、醤油小さじ2、ゴマ油小さじ1、おろし生姜(チューブ可)小さじ少々。これで2人分です。
研いだお米に玉ねぎ、調味料を入れ、軽く混ぜます。その上に食べやすい大きさに切った焼豚を乗せ、通常モードで炊飯器のスイッチオン! たまごとねぎはまだ入れませんよ。
炊き上がったら素早く溶きたまごを入れ、蓋をしたら、通常モードのスイッチを押しさらに2分加熱します。
2分経つと卵に程良く火が通っていました! しゃもじで混ぜると、余熱によりたまごにさらに火が通っていきます。
たまごがしっかり混ざったら、ねぎを入れさらに混ぜれば完成!
食べてみると、なんといつも作るチャーハンよりパラパラしてる! とはいえパサつきもありません。フライパンで作るとべちゃっとなってしまったり、火が通り過ぎてしまったりと意外と難しいチャーハンですが、炊飯器を使えばうまくいくんですね!

■おもてなしにもぴったり! 見栄えもGOODなパエリア

最後は、おもてなしにも使えるパエリアに挑戦してみました。
用意するのは、お米2合。調味料は、にんにくチューブ1cm程度、コンソメ小さじ2と1/2、ターメリック小さじ2/3、酒大さじ1、塩コショウ適量です。具材はお好みでOK。今回はえび、あさり、アスパラ、パプリカ、玉ねぎ、そしてレモンを用意しました。これで4人分です。
まずはフライパンでオリーブオイル(分量外)とニンニクを入れ香りがするまで炒めます。そこにシーフードと野菜を入れ、塩コショウで軽く下味。最後に酒を入れていきます。
蓋をし、蒸し焼きにしましょう。あさりの殻が開いたら火を止めます。
洗ったお米にコンソメとターメリックを入れ軽く混ぜます。その上に先ほど蒸し焼きにしたシーフードと野菜を乗せて、通常モードでスイッチオン!
炊き上がりです! 面倒でも具材はキレイに並べておくと見栄え良しです。
お皿に盛り付け、レモンを添えればおもてなしにもぴったりなパエリアのできあがり! なかなか入手するのが難しいサフランの変わりにターメリックを使って作りましたが、大満足の味。魚介の味が楽しめました。もっと手抜きしたい場合は、シーフードミックスを使うのもオススメです。

スイッチひとつで魔法のようにおいしい炊飯器レシピ。ぜひ試してみてね!

(まつだあや+ノオト)
まつだあや
まつだあや
鳥取産、九州在住のフリーライター。 ファッション、コスメ、アプリ、簡単レシピなど女子の「欲しくなる!」「やってみたい!」気持ちを刺激する記事を主に随筆中。 写真を撮るのが好きで、フィルム一眼も所持している。ライフワークは音楽を聴くこと。 この道に導いてくれた師匠がおり、弟子として恥ずかしくないライターになるを目標に活動中。
鳥取産、九州在住のフリーライター。 ファッション、コスメ、アプリ、簡単レシピなど女子の「欲しくなる!」「やってみたい!」気持ちを刺激する記事を主に随筆中。 写真を撮るのが好きで、フィルム一眼も所持している。ライフワークは音楽を聴くこと。 この道に導いてくれた師匠がおり、弟子として恥ずかしくないライターになるを目標に活動中。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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